8月
5ヶ月ぶりの歌舞伎座へ行ってきました
チケットが手元に届いてからの
わくわくする嬉しい気持ち
チケットがあるだけで
心が少し解れるような…
舞台芸術の力を
観劇前から感じる数日間を過ごしていました
筋書きもイヤホンガイドも
掛け声(大向う)も
飲食もすべてなく…
チケットは自分で切り離し
体温チェックもあります
1席おきで、大好きな桟敷席もナシ
ドアを全開したままでの上演…
致し方ないとは言え
舞台鑑賞は舞台のみではなく
観るまでも、観てからも楽しみが
たくさん詰まっていたのだなと
改めて感じました
私も舞台を創る人間として
良い舞台を創るだけではなく
お客様にいかに楽しんでいただくか?
チケットのデザインや
プログラムも配布にせず
冊子として読めるような内容にしてきましたが
今後は出来なこともある中で
どうしていこう?
と
後ろ向きではなく
前向きに考えようと思いました
歌舞伎は昼の部と夜の部という
2部構成でしたが
今回は4部構成
合間は90分ほどあり
ゆっくりお食事ができます
3部を観賞してから
4部までの間に、銀座でお気に入り
レストランで語り合いました
パスタなんて久しぶり!
美味しすぎました
インテリアも素敵
いつもとても美味しいのですが
この日はまた、格別に感じました
第4部を観終えてからは…
お茶をして帰りましたが
調子に乗りすぎたかな?(笑)
でも、こんな気分にさせてくれる
とても素晴らしい舞台でした
来週の発表会が
生徒のみんなの輝ける場となり
お客様が心から楽しめるものに
なりますように
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