七月大歌舞伎
昼の部を観賞してきました



桟敷席で
幕間にワインを飲みながら
リラックスして舞台を楽しむのが好き



海老蔵さんが
疲労と急性咽頭炎のため


昼の部は休演
夜の部は中止という事態


同じ舞台人としては
思うところも多く
正直
「あら、かわいそうに」とは
簡単には言えない部分もあります


長年温めてきた演目を
自ら提案しての上演

休演せざるを得ないという事態を
身を裂かれる思いで
耐えていらっしゃるのは
海老蔵さんご本人だと思います


作品をお客様に楽しんでいただく事を
1番に考えることの重要性を
改めて考えさせられました


 お父様が隣にいなくても

立派すぎるくらいに

素晴らしい存在感と

台詞回しを魅せてくれた

堀越勸玄くん



その舞台姿から

彼の中に灯る

青い炎のようなものを感じ


深く感動し

涙腺が緩みました




出演者が全員揃って

素晴らしい舞台を創るのは

お客様に喜んでいただくためです


そのためには何が必要で

どこまでやれるのか?


「絶対」はないけれど

それでも「絶対」を目指して

自分を律して進むのみ

だと感じました





心より回復を祈っています


 

 


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