チャコットからスタジオへ戻り
新品のポアントを履ける状態にしていきます
左右の決め方
加工のやり方を
先ずは私のポアントを履いて見せながら説明
私「加工してないポアントだとね
私でもこんな風にしか立てないんだよ」
生徒「え！先生でも？
」
」私「ほら、どう？きれいじゃないでしょ？」
生徒「ホントだ
」
」私「じゃ、加工してみるね」
先ずは自分の新品のポアントを
片方は加工して、もう片方は新しいまま
履いてみせました
なぜ？加工が必要なのか…
一目瞭然
注：ポアントによって
足の条件によっては
加工せずに履いた方が
良い場合もあります
一人ひとりのポアントを
片方だけ加工してあげて
その履き心地の違いを体験してもらい
その後、両方を加工してから
左右を決めました
次は、リボンの付け方
お店で付けてもらっても良いのですが
糸針を使うことも
とっても大事
丁寧に、自分の手でリボンを付ける
そこに、意味があるのです
返し縫い、かがり縫い、玉止め…
家庭科で習っていると思いますが
なかなかキレイには行かず
でもね、慣れれば出来るよ
どの位置に付けるとキレイに見えるか
履き心地が変わるか…
繊細な部分です
Ema私はリボンを折り返して付けています
（人によって付け方は違います）
みんな自分の手で
四苦八苦しながらも
楽しそうでした
今日教えたことはとっても大事で
たくさんの情報があったので
各々、メモを取りながら
自分が履く、初めてのポアントと
向き合っていきました
次の個人レッスンまでに
リボンとゴムを付けてくるのが宿題
「履くまでが大変でしょ？
リボンを付けながら…
これからよろしくね
と
とポアントと仲良くするためにも
丁寧に、きれいに縫い付けてきてね」と
指導しました
早速、リボンの表裏を
逆に縫い付けてしまった生徒もいましたが
これもご愛嬌
失敗したり、面倒な部分を通ってこそ
モノを大切に出来るのだと思います
何はともあれ
ファーストポアント
おめでとう
