新国立劇場バレエ団
プリンシパルの菅野英男さん
ロサンゼルスバレエ団
ゲストプリンシパルの清水健太さん
ゲネプロの日
劇場に生きる2人を見て
とても、胸が踊りました
世界で踊ってきている2人…
様々な逆境も乗り越えてきた強さが
今は、優しさとなって
彼らをまとう空気にも現れています
改めて、素敵だなぁと
トキメキました
レッスン前の穏やかなひと時
レッスンでは応援に来てくださった
ピアニストの星美和さんと
(美和さんの新しいレッスンCD
私がまだ踊れているのは
彼のおかげだと
色んなアドバイスもくれるし
バレエのこと、ダンサーとして感じる事など
バレエの真髄といえる「品と美」を感じるし
彼自身がブレない軸を持っているので
隣で踊っていて、ぶつかっていけるような
安心感があります
健太くんとは
『ジゼル』初演後も
ガラや発表会などで
『バヤデール』や
『ロミジュリ』(市川透さん振付)など
一緒に踊っていますが
リハーサルが始まった瞬間に
その役にパチっとハマる健太くん
心底バレエを愛する気持ちが伝わってくる
魅力溢れるダンサーだと思います
私と英男くん
茉以ちゃんと健太くんの舞台を
昼の部は「品格と叙情性」
夜の部を「情熱と儚さ」
と表現して下さった方がいました
主演者のカップルごとに
違った味わいを楽しめる
『ジゼル』という作品を
お客様には思う存分
楽しんでいただけたのではないかと思います
2人とも
これからまだまだ
渋く成熟して行かれることと
期待しています