湘南バレエコンペティション
初日が無事に…とても楽しく
終わりました
先ずはワークショップ
（クラスレッスン）を担当
中学生〜シニアの方までの
レッスンを指導しましたが
みんな私の注意を聞き漏らすまい
と
と真剣にレッスンしていました
こういう姿勢は
教師から次々と言葉を
誘い出します
バレエは同じ事の繰り返しだけど
先生の言葉に
「慣れ」てしまったら
見えない、聞こえない＝成長しない
に、なってしまう
ワークショップなどは
そう言う意味で刺激になって良いですね
みなさん
基礎がしっかり身に付いていて
素晴らしい
先生方の愛情も感じられ
私自身もとても楽しめました
審査初日は
高校生や22歳以上の方など
プロを目指して頑張ったり
バレエを大切に
人生の真ん中に守り続けている
世代の方々でした
私が好きだったのは
歩き方が美しいダンサー
歩き方って
人柄が現れるもので
美しく歩くのは
かなりの訓練を要します
歩く事も大切にできる
ダンサーは素敵です
表彰式では
総評も述べさせていただきました
良いダンサーになるために
日頃大切にして欲しいことを
お話しました
少しでも
皆さんの心に届いていたら嬉しいな
初日審査員と記念撮影
表彰式前に
上位入賞者について
じっくりと話し合うのが
湘南の素晴らしいところ
スタイルや技術だけでは
点数を付けられないのがバレエ
という芸術
将来性についてや
踊り方から感じた
ダンサーの特性を話し合い
審査員全員が納得のいく順位を決めています
そのような趣旨を持ち
しっかりみんなを統率してくれる
審査員長の佐藤崇有貴さん
彼は『ジゼル』にも出演してくれます
休憩時には
お抹茶と和菓子でおもてなしして下さる
このような気遣いが
細部にまで行き届く
主催者の方々は
留学の機会を与えるだけでなく
様々なワークショップを用意して
参加者のみなさんの
「成長を促す」
ことに愛情を注いでいらっしゃる
私も微力ですが
お役に立ちたいと思っています
日曜日の最終日まで
無事に終わりますように
参加者の皆さん
ベストコンディションで
挑んで下さいね
明日の最終日も
審査させていただきます
皆さんと会えるのを
楽しみにしています
フォローお待ちしています
