台風一過の晴天アップ
バルセロナの空さながらの朝でした
 
今回の会場となった
テアトロ・ジーリオ・ショウワ
{C9A9DF67-806D-4AAB-9CE4-43ED2B31ED1F}

 

 
舞台スタッフが急ピッチで装置を組み立て
舞台にスペインの街を再現してくれています

 

{15944779-12FD-4FD4-886D-18CFB6D3CDC7}

 

 

初演時から、私が気に入ってお願いしている

立体的な舞台装置は、京都のMSUさんのものキラキラ

{3C787B39-7D1E-4F85-8902-2D9EBB6583A4}

 

 

 

照明と共に並んでいるのは

IBCオリジナルの夢の場の美しい布ウインク

劇場の大きさに合わせて、いつも微調整しています

{A734D2E5-C78A-4C5A-94B6-C19F86554108}

 

 

 

IBC初!!

オーケストラの仕込みラブ

{AA0ECBA3-5BBB-46E4-8BFE-2425AFA2067F}
 
東京バレエ団時代には当たり前のように見ていた光景ですが
いよいよ私たちもオーケストラで…と思うと
仕込み作業を見ているだけで
ぐっとくるものがありましたおねがい
 

 

 

私も支度を開始しました

先ずはメイクをしてから

ヘアさんにジプシーヘアを作っていただきました

image

 

 

 

客席に戻り

舞台装置が飾られていくのを見ながらストレッチ

この時間が緊張と興奮と誇らしさで
実は何よりも落ち着くのです恋の矢
{B8CFA158-93EE-49CA-89DF-45CC48E08A33}
 
 
 
支度が出来たダンサーたちが舞台に集合
舞台上での、初の場当たり
ここに成功のカギがありますメラメラ
{72C890DB-F70A-47FC-9F2F-B8D1C56A272C}

 

 


 

そしていよいよビックリマーク
たった一度の、オーケストラ・リハーサルです
指揮者の井田さんとラブラブ
{95C706EA-527C-4A0A-9463-46765A22FB35}

 

 

 

私も、アトリエヨシノさんが

新調してくださったジプシーのお衣装を着て

ダンサーたちに最後の指示をだしていきました

image
 
 
 
3月末のオーディションから
ほぼ半年かけて…
出演者80名ほどで作り上げてきた
『ドン・キホーテ』
 
 
赤薔薇ソリストたちは
公演1ヶ月前までトライアルをし
役を理解し演じる事を学びながら
テクニックに磨きをかけてきました
 
赤薔薇立役は
何度も何度も、場面の説明を繰り返し
例えば、こんな風にしても良いのよ…
という例から、自分たちで工夫した演技を
リハーサルの度にトライしていました
 
赤薔薇子役は
はじめはとても大人しく
大人たちの後ろで目立たないように立っていましたが
合宿を経て、子供らしい振る舞いに自信を持ったようで
正に「自然な演技」を見せてくれるようになっていきました
 
赤薔薇そして群舞
一人ひとりの重要性を話し続けてきましたが
「大勢だからこそ、一人ひとりが大切なんだ」ということを
心から理解して、後半もゆるむこと無く
安定感のある群舞と成長し続けてくれました悪趣味な色・・?
こんなに、協調性の高い群舞ははじめてだったかもアップ
セギディリア、娘たち、ドリアードたち…
本当にありがとうキスマーク
 
赤薔薇男性ゲストたち
キャラクター性の強い役どころは安心して任せられる方々照れ
私の細かいこだわり(お芝居の間や立ち位置)にもすぐに対応してくれて、とてもありがたかったです。
踊りに関しての指導もしましたが、真摯に取り組み自習もしてくれて、ゲストもどんどん良くなっていってくれましたブーケ1
 
赤薔薇IBCメンバー
自分たちの立場を考え、リハーサルを手伝ったり
他のソリストたちにもアドバイスをしたり
子供たちに声をかけたり…
IBCとしての在り方も学んでくれたように思います
 
 
 
これまでの半年間
こうしてダンサーや立役の方々と深く関わり
時には辛い思いもさせてしまいましたが
みんなで良い舞台を創ることを目指し
突き進んで来られたと思っていますアップ
 
 
 
こうして
「早く幕が上がらないかな〜」と思えるような
有意義なゲネプロが出来ました音譜グッド!
 
 
 
 

リボンフォローお待ちしていますリボン

井脇幸江 instagram instagram

井脇幸江 Twitter 基本タイプ

Iwaki Ballet Company FB FB