私の足の指は
人差し指が親指よりも長いです
ギリシャ型…というらしいです

ずっと昔、治療院の先生に
「人差し指、切りたいね」なんて言われたことがありますが叫び
とんでもない汗

確かに、ポアントを履く上では
人差し指の爪が圧迫されて痛かったり
爪がいつも割れていた…こともありましたが
これが原因で踊れないことなどありません。

良く、生徒の保護者の方に
「うちの子の足、指の長さがバラバラなんですしょぼん」と
とても落ち込んで相談されるのですが

「揃っていると便利だよ」
くらいに捉えていただきたいと思いますニコニコ

足の指が揃っていないことは、そんなに悲観することではありませんチョキ


私の足です
バレエダンサーの足としては、爪もきれいでしょ?
タコも、そんなに無いでしょ?
「もう、あまり履いてないからじゃない?」と思われるかも知れませんが
東京バレエ団に居た頃(後半)より、今の方がポアントを履く時間は長いです。
$井脇幸江オフィシャルブログ~バレリーナが教えるバレエのコツ~

以前は、たくさんの問題を抱えていました。
捻挫の後遺症
爪が定期的に割れる
ポアントが1日2時間くらいしか履いていられない(足首とつま先が痛くて)
履いたらすぐにアイシングをしないと燃えるように熱くなっていました。


でも、踊り方(使い方)を変えたり
足首を柔軟にしていくと…
不思議なのですが、先ず爪が割れなくなりました合格
ポアントを履いていられる時間が数倍に増えました合格
アイシングをしなくても熱を持たないし痛みも出なくなりました合格

そして、タコも消えていきましたチョキ

それから、一番大事なこと。
ポアント探しが楽になりました

これについては、また写真入で詳しくお話します(必ず、約束恋の矢


足は、ダンサーにとって、正に「命」

でも、「自分の足はこうだから…」と諦めている方が多い。
だから、ケアすることに注目はしますが
「足を作る」ことはしようとしません。

足の形は変わります!!
甲も出てきますビックリマーク

自分の身体をデザインすることも視野に入れて
レッスンをして欲しいなと思います。

レッスンは技術を磨くだけではなく
その日のコンディションを知るためのものだけでもなく
身体をデザインしていっているということ
忘れないで欲しいなと思いますクラッカー

みなさんは、どんな身体になりたいですかニコニコ




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