Kバレエカンパニーの『ジゼル』

新しい舞台美術と熊川さんの新演出ということで
期待に胸を膨らませて、新潟へ觀に行って来ました恋の矢

どうして、新潟か?というと…
単にスケジュールの都合ですあせる

5月、スペインにパーンと行って来たでしょ?
そしたら、出かけることに意欲的になれたみたいチョキ

新潟県民会館
ここには出演したこともあって、懐かしい劇場でした
$バレリーナが教えるバレエのコツ~井脇幸江バレエスタジオ
$バレリーナが教えるバレエのコツ~井脇幸江バレエスタジオ


舞台美術は、とても美しくて深みがあって素敵でしたラブラブ!
背景幕と袖幕、そして大道具が一体になっているような…
ずっと、そこにあったもののような…

1幕では、そこに人々の生活がリアルにあって
2幕では、本物の墓地が存在しているようでした

熊川さんのこだわりが、幕が開いた瞬間に感じられ
『ジゼル』の世界観を見せてくれたことで
すーっと物語に入らせてくれます

そして素晴らしかったのは彼の舞台姿音譜

登場の場面だけで、男性の切ないまでの恋心が恋の矢
痛いくらいに伝わって来ました

そして物語が進んでも
ジゼルに恋をしているんだけど…
常に「僕の愛に偽りはない、でも…ジゼルを騙しているんだ」

ということに苦悩しているようなしょぼん

ジゼルとの逢瀬を、無心に楽しむ
若気の至りとも思えるようなアルブレヒトではないし
軽い気持ちで村娘に近づくプレイボーイでもない…

熊川さんのアルブレヒト像を見せてくれたように感じましたクラッカー

彼の、バレエという舞台芸術に対する想いと期待
そしてダンサーとして、作品と歴史への敬意…

そういったものが、たくさんたくさん詰まった舞台だったと
とても感動しましたラブラブ

「遠くまで来た」という感覚が
今の私には、もうナイのですがあせる
追いかけてでも、観たいものは観た方が良いなと実感しましたビックリマーク


終演後は、Kバレエの友人たちと食事へニコニコ

「何食べる?」
「お米とお米の水にひひお酒

ということで、タクシーの運転手さんに
好きなお店を紹介して欲しいと頼み
連れて行ってもらったのが

古町にある 「海老の髭」 エビ
$バレリーナが教えるバレエのコツ~井脇幸江バレエスタジオ
$バレリーナが教えるバレエのコツ~井脇幸江バレエスタジオ
$バレリーナが教えるバレエのコツ~井脇幸江バレエスタジオ
$バレリーナが教えるバレエのコツ~井脇幸江バレエスタジオ

「お疲れ様ビール」と乾杯し
お刺身の盛り合わせ
卵焼き
軟骨の唐揚げ
土鍋ごはん
今の時期しか出ないという、八海山お酒
他にもコロッケやサラダなどいっぱい割り箸
お店の雰囲気も良く、お料理も美味しくて
舞台の話だけじゃなく
調子にのって恋愛の話ラブラブ!なんかもしながら
ゆっくりと楽しく過ごしましたニコニコ

良い舞台を観て
その舞台に立っている仲間と会って食事を楽しむラブラブ

とても充実した1日となりました夜の街