週末の個人レッスンでは
単発でお越しいただく方も増えてきました
内容は
“ポアントについて”のご質問が多いです
ちょっと驚くのですが・・・
・先生にサイズだけお伝えして、渡されたものをそのまま履いている
・ポアントの加工を禁止されている
・履きやすさより、バレエ用品店で進められたものを買っている
・外国製品の靴を履くのは、国産のものを履いてからにするように言われている
・靴が合わないのではなく、私の足が悪いんです・・・
などなどなど・・・
どれも、私には「」
理解に苦しみます
先生から与えられたポアントを履き、明らかにフィットしていない
でも、「履きにくい?」と聞くと「履きやすいです」と答えます
「でもね・・・ちょと加工してみない?」
「はい」
ということで、本人に合うように加工してから再度履いてもらうと
ほとんどの方は、オドロキのあまり無言にな
キラキラした表情で「履きやすい・・・」
「膝が伸ばせる・・・」などとおっしゃいます
履きにくいことに気が付かないのは少々困るのですが、フィットするようにして差し上げると、今までが合わなかったことに気付いて喜んで下さり、あとはもうずっと・・・つま先立ちの自分の姿を鏡で見ながら、私の話を聞いています
ポアントに足を入れれば、誰でも“立て”ます(物理的に)
ただ、正しく美しく立つのが難しいのです
美しく立つためには、知識と技術が必要不可欠です
是非、足に聞いてみてください
「立ちやすい?」と