美女ボディ 2011
1日と5日の、2日間に分けて行われた「美女ボディ2011」
~味オンチな美女はいない~
と題して「味覚」に焦点をあて、あんなものやこんなもの・・・色々な食材を試飲・試食をしていただきました。
当初は、昨年の「美女ボディ」の復習をする予定でしたが、講座を開くにあたり、改めて勉強しなおしてみるとあることに気が付きました。
それを今回は、進化版として「美女ボディ2011」を発信しようと思いました。
先ずは3時間ほど前に畑から採れたばかりの野菜たち
プチトマト、きゅうり、玉ねぎ、ブライトライト、かぶ、ルッコラ。
後ろにあるのは、ボンレスハムみたいな「大豆ミート」です
試食していただく、レンズ豆のスープを作っています
今日はシンプルに、採れたばかりの玉ねぎ、人参を軽く炒めて
レンズ豆を入れてから、水、ブイヨン(野菜)、ハーブソルト、ブラックペッパーで味を調えます。
それだけ
でも、お味は大好評でした
全粒粉で作ったパンとドイツの黒パンに、ソイマヨ(大豆マヨネーズ)とルッコラ。
その上に大豆チーズ(ゴーダチーズスタイル)と、スモークサーモンを
「朝食はしっかり食べないと力が出ない」
「カルシウムには牛乳を」
「お肉を食べると元気になる」
「無農薬野菜は体に優しい」
これって、本当?
「田舎の空気が美味しいのはどうして?」
「オーガニック製品や無農薬は高価なもの?」
「自然食品を売っているところが少なすぎて手に入らない」
「お肉は食べたらいけないの?」
「なぜ、肉食を止めたほうが良いのか?体のためではなく・・・」
これらのことの学びました
それからこれ、なんだか分かりますか?
豚肉の細切れみたいな、「乾燥大豆ミート」です
生姜醤油に漬け込んでいるところ(右は水で戻しただけのもの)。
~ 本日のコースメニュー ~
絞りたて生ジュース(グレープフルーツとオレンジ)
レンズ豆のスープ
全粒粉のパンと大豆チーズ、サーモンのオープンサンド
大豆ミートのしょうが焼き
でした
レクチャーで知識を増やしながら、時間をかけてじっくり味わうことで
いつもよりも味覚に敏感に召し上がっていただけたと思います
「食べる」って、空腹感を満たせば良いものではないのです。
もちろん、「食べたら太る」という悪行でもありません。
美女ボディの基本である
「好きなものを好きなだけ」
これを味覚という観点から体験していただきました
が、しかし・・・
今回最もみなさんに召し上がっていただきたかったものがあります。
それは 「食べる甘酒」
私が人生で出合った中で、「もっとも甘くて幸せな食べ物」
受講生のみなさんは口にして、みーんな笑顔になりました
食べるって、こういうことですよね
みなさんの食生活が、楽しく健康であり続けますように