長野びっくり話 | いわきダンススクールのブログ

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福島県いわき市、泉駅から徒歩5分のところにあるダンススクールです。
スクールの紹介やダンスのことなど・・・書いていきます。

今日は長野にまつわるちょっとびっくりな話を紹介します。



①仙台の小野澤玲太先生と洋平は同じ高校


今回の旅行では、偶然、洋平の高校1年生の時の生徒会長と再会しましたが、仙台の小野澤先生も洋平と同じ高校出身なんです。洋平の後輩です。



②長野の学校にはクラス替えがない


長野にはクラス替えがないそうです。洋平は小学6年間、中学高校3年間、一度もクラス替えがなかったそうです。すごくないですか?

わたしは小学校の時は2年ずつ、中学校は2年生になる時に、高校は毎年、クラス替えがありました。

クラス替えがないせいか、洋平は同級生の名前をフルネームでよく覚えてるんですよ。



③長野の中学校には提出ノートというものがあり、漢字書き取り用の白文帳という独自のノートまである


洋平は全国共通だと思っていたようですが、長野の中学校では、毎日、提出ノートという宿題がでるそうです。国語、数学、英語、ノート1ページ分、自由勉強をして提出しないといけないとか…。国語は漢字の書き取り、数学は教科書に載ってる問題、英語は単語の書き取りでノート1ページうめないといけないなんて、けっこう大変そうじゃないですか?


漢字の書き取りは、専用の白文帳というノートにするそうです。

白文帳、わたし、初めて知りました。

長野オリジナルのノートです。文房具屋さんにふつうに売っていて買ってきちゃいました。




中身はこんな感じ。

けっこうマス目が小さいです。

1ページ、大変そう…。



普通のノートより一回り小さいサイズです


そんな毎日提出ノートやってたら、テスト勉強も受験勉強もやらなくて大丈夫なんじゃない?

と聞いたら、案の定、洋平は中学時代、提出ノート以外の家庭学習は全くしたことがない、と言っています。


わたしはそれなりに高校受験のために勉強しましたから、洋平は中学なんて授業聞いて宿題やってれば、それ以外に勉強する必要ないでしょ?と言っていて、その話を聞いた時には頭にきましたが、謎が解けた気がしました。


長野県、教育県といわれるだけありますね。



④長野の人はみんな県歌『信濃の国』を歌える


関根直幸先生も長野出身なんですが、(鰻が美味しかった岡谷市にご実家があるそうです)よく2人でカラオケで信濃の国を歌っています。


わたし、福島の県歌なんて全く知りませんよ~。


ちなみに洋平は信州大付属小学校出身なので、校歌が信濃の国だったそうです。




ここからはわたしの知らなかった長野の食べ物の話です。



その1  けんちん巻き


蒲生家にはお正月、お節料理を作ることも食べることもないのですが、毎年、お正月になると、洋平はスーパーで伊達巻を買ってきて、けんちん巻きが食べたいけんちん巻きが食べたい、と言ってるんです。

わたしからすれば、けんちん巻きって何?って話です。どうやら長野の郷土料理のようですが、あまりにも毎年お正月に、けんちん巻きけんちん巻き、と言うので、長野からお取り寄せしてあげようと思いつつも、年末は忙し過ぎて今年もお取り寄せならず…。

長野ではスーパーでけんちん巻きが売ってるとのことだったので、必ず買って帰ろうと思っていました。


確かにスーパーで普通に売ってました。



元々は、善光寺の精進料理だったそうで、伊達巻を卵、魚を使わずに作ったものでしょうか。豆腐に刻んだ人参、椎茸、ひじきを湯葉で巻いて蒸して作ったような料理です。

長野ではお節料理に伊達巻と並んで、けんちん巻きが必ず入るとか…。

身体に良さそうな食べ物でした。



洋平の好きな野沢菜もいくつかのメーカーのものを買ってきました。


あと、興味のあった信州味噌も買ってきました。
我が家の味噌は昔から決まっていわき味噌なんですが、只今、毎日の味噌汁で食べ比べ(飲み比べ?)中。結論として、味が似ていることが判明しました。
誰も味噌を変えたことに気付いてないと思います。


善光寺外苑西之門よしのやさん、善光寺の近くの酒蔵で、美味しい日本酒もたくさんあったのですが、今、家にはいただきものの日本酒がたくさんあるので、味噌と甘酒で我慢しました。


知らなかった長野の食べ物その2    にらせんべい

生徒会長のお店で注文しました。にらせんべい。
これまたわたしの知らない料理でしたが、長野ではおやつとかによくでる家庭料理で、洋平のお母さんもよく作ってくれたそうです。


にらの入ったチヂミみたいな感じですかね…。

どうやら長野の北信地方は寒さが厳しく米が育たないから、粉物の食事が重宝されたようです。
おやきもそういった事情からきてるのでしょうか?



昨年、蒲生先生の古希祝い&洋平の厄払いのパーティーの記念品でお配りした、八幡屋礒五郎の七味。

あれからもうすぐ1年経ってしまうのが、本当に早いな〜という感じですが…。


蒲生先生と洋平の顔写真で作ったオリジナル缶の七味。うけるでしょう?なかなか好評でした。


でもね、七味はここの八幡屋礒五郎のものが一番美味しいと思うんです。


もう残り少なくなっていたので、七味が大好きな蒲生先生に善光寺の本店からお土産に七味と一味を買って帰ったら、すごく喜んでくれました。


長野の飲食店では、たいていどこも必ず、八幡屋礒五郎の七味が置いてあります。



以上、今日は長野にまつわる話でした。


後期、9月に、関東甲信越ダンス選手権大会が今年は長野で開催されるので、ぜひ出場したい!と思っています。