あの日に還っている
自分がいます
あの時の不安と恐さに還っている
自分がいます
あの時の哀しみに還っている
自分がいます
あの時のくやしさに還っている
自分がいます
この日は
何年経っても
忘れないと誓う
自分がいます
昨日のいわきは曇り空で肌寒い一日でした。
震災からちょうど7年になりました。
私は午前中から奥さんと二人でいわき市の南東に位置する小浜海岸、そして学び育った薄磯地区、そしていわき市の北東に位置する久ノ浜地区で津波で亡くなった方に手を合わせてきました。
久ノ浜地区は、津波のあとに火災が発生して町中が火の海になりこの地区も多くの犠牲になった方がいた場所です。
そして地震発生時刻前には、毎年参加しているいわき市合同追悼式へ。
その時刻には、黙祷を捧げ。
夕方からは建物のすぐわきの公園でキャンドルナイト。
何年か前に書いた自分のキャンドルをたまたま見つけて。
東日本大震災で地震や津波で亡くなった方、そしてそのあとの原発事故の影響で亡くなった方、そして避難を余儀なくされて自宅に帰れないまま亡くなった方、合わせて約22000人だそうです。
いまだに行方不明の方が約2500人いるそうです。
その1人には、私の恩師。同級生。中学時代の親友のお父様、そして、このブログを通して繋がった方がお子様を津波で亡くされ。
この日はどんなに風景が変わろうと繋いでいきたいと思っています。
小浜海岸にて
薄磯地区にて
久ノ浜地区にて
残りは次回のブログにて