介護、障害者福祉の仕事をして最近思ったことがあります。

 

介護福祉士、社会福祉士など国家資格であれば基本的に取得したら永久に使えます。

ただ、問題は公的な資格についてです。

 

 

例えば、ケアマネやサービス管理責任者・相談支援専門員。

 

これらは公的な資格となり、法律が変わるたびに振り回されるのが現状です。

5年に一度は更新のための講習を受けなければならない。そのための受講費用も高額で。

 

 

介護施設、障害者施設では、これらの資格がないと利用者のサービスに多大な影響があり、事業所の運営にも影響が出てくるという問題が発生します。ただでさえ、人材不足なのに法律によって条件を厳しくしていき、以前取った資格だから再び就職しようと思った矢先に、更新のための講習を受けていないため資格を失効していたなんて話も実際にあります。

 

しかも自動車の運転免許と違い、更新手続きの連絡のないため、自分で意識しておかなければなりません。

 

 

ちょっと不親切な話ですよね。

 

 

厚生労働省のやる気になさ、情報をネット上で公開することで全員に周知されていると思ったら大きな間違えです。

 

ということで、福祉のお仕事を続けていきたいなら、都道府県や厚労省からの発信には気をつけていただきたいと思います。

 

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