こんにちは。

劇団いわき小劇場です。

毎週火曜日に文化センターで例会を行っています。


今年も11月に公演を打つことになりました。

演目は、劇作家で演出家の鄭義信さんが文学座のために描き下ろした

【大空の虹を見ると私の心は躍る】

です。


あれ?どこかで聞いたようなフレーズだな。と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

これはイギリスの詩人、ウィリアム・ワーズワースの『虹』という作品の冒頭部分を日本語訳したものです。

お話は

とある町の寂れた映画館が舞台です。

登場するのは、ここの館主、その父親、そして息子。従業員の女性と奇妙な格好をした映写技師。館主と顔なじみの女性。そして息子の先輩。そしてこの映画館はあと5日後に閉館します。

登場人物たちは、見た目皆普通に振る舞っていますが、それぞれがそれぞれに何かしらの裏の事情を抱えているようです。


上演はいつも通りいわきアリオスの4F小劇場。

公演日は11月9日土曜日と10日日曜日です。

今からスケジュール空けておいてくださいね。


あと、今週末の日曜日にいわきアリオスにて春まつりが開催されます。

今年もキッズルームで紙芝居とかコントとか講談をします。11時半ぐらいからかな。

是非お立ち寄りください。


橋本ひとし。