リブログ記事”スマイルステージを開催しました!その②”
11月24日に開催した【Iwakiピンクリボン・スマイルステージ】の様子をご紹介しています。続いては、各世代へのインタビュー。10代のクラップスチアリーダーズ、実優ちゃん「まだ乳がんなんてかからないと思うから、考えたことなんてなかったけれど、こういったイベントなどを通して知ることができたので、念頭においておいて、大人になったら早く検診を受けるようにしたい」20代のアイくるガールズ、しーたん「私も人ごとだったけれど、元SKE48の矢方美紀さんの若年性乳がんの動画などを見て、私達のような若い世代でもきちんと考えなくてはいけないのだということを感じた」男性代表、高野文弥さん「母が乳がんで乳房を全摘、そして他臓器への転移があるため、近くで苦しんでいる様子を見ていて切ない。手遅れになる前に、もっと何とかしてあげることができなかったのかと悔やむ。男性でも乳がんになると言われているし、やはり家族など、そばにいる人の命を守るためにも、男性達も気にかけてあげて欲しい」60代代表、佐藤さん「義理の妹が、乳がんで他界。忙しいから。。。5年前に検診を受けたから。。。検診は痛いから。。。など色々な理由で検診を受けない人が多いと聞いているけれど、本当に手遅れにならないように、どうかどうか、検診に行って欲しい。会場にいらっしゃる皆さんも、周りの方に呼びかけて欲しい」といった言葉を頂き、来場された皆さんも頷きながら真剣に聞いてくださっている様子が印象的でした。さて、今回は、事前にワークショップも開催し、その成果発表も行いました。初回の10月13日は、台風19号の翌日で、地元の甚大な被害状況がわかり、中止にしました。その後の開催も悩みましたが、地元いわき市がで苦しんでいる人たちがいるからこそ、このことを次世代に伝え、そして純真な子ども達の笑顔を発信することで、少しでも誰かを元気づけることができたらと企画しました。当日は、弦楽とピアノの生演奏によるコーラス。ソプラノとアルトに別れてコーラス。大好きな「パプリカ」を歌いながらのダンス!そして、フィナーレでは歌手AIさんのハピネスをダンス&コーラス。東日本大震災後につくられたこの歌は、「どんなに辛いことや苦しいことがあっても、誰かの笑顔を見たり、誰かを笑顔にすることで、自分もパワーをもらって、周りにもパワーを与えて生きて行く」そんな思いが込められた曲です。今、私達の住むいわき市も震災のみならず、台風の被害を受け、今なお復旧作業に追われる日々を送っている方々もたくさんいらっしゃいます。乳がんなどの闘病生活を送っていたり、様々な困難と闘っている方に届け〜と大合唱をしました。ホワイエでは、もみの樹さんのアロマコーナーいわきで同じようにピンクリボンの活動をしている福田さんや本間さん、佐武さんの交流&相談コーナーフォトスポットやキッズスペースなどなどチャリティTシャツも販売させて頂きました。最後になりますが、出演頂いた各団体の皆様、緑川先生、石河明先生、梅原美穂先生といった講師陣の皆様や、司会の立原めぐみさん、そして、当日までの準備及び運営にあたったクラップスチアリーダーズ保護者会の皆様、ボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。私達は1人ではなく、誰かと共に時間を共有して、お互いに喜びや痛みをわかちあって生きているということを、より強く感じました。Iwakiピンクリボンは、これからも、活動を通して繋がりを大切に、そして多くの方の笑顔を守る活動をしていきたいと考えています。本当にありがとうございました。尚、今回の入場料84,500円は全額を令和元年台風第19号災害義援金としていわき市災害対策本部へ寄付させて頂きます。ワークショップや出展についてのお申し込み方法 Iwakiピンクリボン事務局までお電話ください電話 080-3330-3725もしくはメールでお問い合わせください〈サポーター募集中〉Iwakiピンクリボンでは私たちの活動に賛同し、応援してくださるサポーターを募集していますいわきピンクリボンサポーターとしてご参加いただける方はIwaki ピンクリボン公式LINE@に登録をお願いしますQRコードまたは[友だち追加]のボタンから登録できますLINEアプリで検索LINE@ID=@cqb9998zIwakiピンクリボンからサポーターの方へのお知らせ、各種イベントやスマイルカフェの情報などを配信しています。LINE IDを持っていない方はこちらからお問い合わせください。IwakiピンクリボンFacebookへの「いいね」もよろしくお願いします