家族とともに過ごす正月のありがたさ。皆さん、よいお年を！

年末年始、正月はやはり家族と過ごすものですね。

今日、本当は長女が来て、大掃除を手伝ってくれるはずでしたが、風邪でダウン。一人で、大掃除をやることに。娘の手をあてにしていたので、なかなかはかどらなくて。

風邪がひどいと、今年は、初詣やお墓参りも、一緒に行けないかもしれません。

娘二人が自立して、多摩にあった家族用のマンションも解約して、二年目のお正月。新米看護師の次女は、大晦日も元旦も、当直。頑張っていて、千葉の寮から帰京することができません。

来年は、長女が嫁に行きます。家族そろっての年末年始、お正月を過ごすのは、今年が最後だと思っていましたが、その機会を逸してしまいました。

さびしくないとは、いえないですが、これも娘たちが成長した証。「仕事がつらい」とこぼしている次女には、頑張って乗り切ってほしいと思うし、体のやや弱いところのある長女には、丈夫になって、幸せになってほしいと思うし。

なんだか当たり前のことのように思えるのですが、家族そろって、大掃除をして、年越し蕎麦を食べて、紅白を見て、除夜の鐘をついて、初詣や初日の出を拝んだりして。そんな平凡な営みが、全部愛おしく思えます。

開運の方法なんてわかりませんが、家族のいる方は、家族とともに、マンネリとも思えるような、だけど、穏やかな時間をともに過ごすことではないでしょうか。

まあ、しょぼくれてばかりいられないので、食材をたんまり買ってきました。お雑煮も、一から作ります。おいしいものを食べて、のんびりとしたお正月を迎えたいと思います。

お立ち寄りいただいた皆さんも含め、御縁のあった方すべての方々が、お幸せでありますように。

良い年をお迎えください。来年もどうぞ、よろしくお願いします。