4.2.3 文書管理 (その4)

文書の管理はシステムを維持・管理する
上で重要なファクターとなります。
今回も文書管理が続きます。

d) 該当する文書の適切な版が、必要な
ときに、必要なところで使用可能な
状態にあることを確実にする.
e) 文書が読みやすく,容易に識別可能な
状態であることを確実にする.


d)は最新版の管理をすると考えられがち
ですが、必ずしもそうではありません。
従来から使用していたものも含まれます。
従来から使用しているものも必要である
なら、必要とする部署で使用できるように
しておく事が求められているのです。

e)94年版では記録に記載されていた内容
ですが記録も文書の一部との考え方から
文書管理の中に要求として入れられたもの
と思われます。ここは素直に受け入れま
しょう。記載された文書が例えば

① 字がきたなく読みにくい

② 文書に目印が無く必要とする文書が
  判らない。

とかく他人が書いた文書は読みにくい
ものです。だれにでも理解できる文書を
書くことを心がけたいものですね。
しかし全世界の人に対して当たり前の事を
ここまで規格で要求するとはやはり、読み
難い文書は万国共通であるということに
なるんでしょうね。





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