>祝島の自治会、島民の会は収支報告はどうなってるのでしょうか私の聞いたところでは、なんぼーそがいなが、あろーとの事でしたが、ホントでしょうか?

コメント、ありがとうございます。
コメント内容からすると、私と11歳下の51歳と思われます。何処かの土地で子育ても終わり、人生を振り返る踊り場に立っている年代ですね。
もしかして、お孫さんを連れて祝島にも帰るのではないでしょうか。羨ましいしだいです。文面からでは男女の区別がつきかねますが、親想いの方だと推測します。




私は既に両親がいませんが、子供のころに母が、祝島の墓はきらいといってました。理由は他人の墓に背を向けて手を合わすのがいやだと言ってました。頭の片隅に母の言葉が残っていたので、現在の墓を建てました。

さて、貴方の祝島に対する疑問も滞在中に、数人の方から聞きました。詳しくはわかりませんが、どうも、収支報告はないようです。事実だとすると非常に疑問を感じます。
本来、いかなる団体も金銭を集金すれば、全ての加入者に収支報告の義務があり、会計監査の審査を得て、通常は1年に一度総会を招集して報告します。
当然ですが監査は、組織に無関係の人です。
このような組織に於いての不明金等は、厳しく精査され個人支出や、不正支出は横領罪で罰せられます
まさか、ないとは思いますが、火のないところに煙は出ないとも言います。

祝島滞在中に、数人のマスコミ関係者とも接触がありました(先方の申し込み)。
この場で、その内容は言えませんが、祝島の反対派のやり方は、独特のものがあると言ってました。
その時も、上記の収支に関する話は出ました。

いずれにせよ、もし事実だとすれば全国に知れ渡る上関原発反対運動は、その運動方針を疑われます。
もしも、何処かで会えたならイイデスネ。
頑張ってください。

ブログの発信後に、励ましや問い合わせ、また久しぶりの友からの電話等も多数戴き、驚くことも多々あります。
また、勇気ある書き込みの内容にも、なるほどと頷くこともしばしばです。
祝島からも、数多くエールが届いています。

今は、祝島から遠く離れた千葉県我孫子の地にいますが、故郷祝島を思う気持ちは人一倍強いものがあります。
今後とも、このブログを通じて、発信していきます。

11歳年下の後輩さん、今後ともよろしく。何なら電話してください。待ってますよ。