こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!先日もお伝えしていた自民党総裁選。千葉県からは、コバホークこと小林鷹之衆議院議員が立候補を表明したほか、さらに数名の候補者が名乗りを上げる見通しです。

 

まだ、候補者が出揃ったわけではありませんが、小林氏は自身の考える総理・総裁の理想に近いと思っています。

 

東大、ハーバード大で学び、さらには官僚としてのキャリアで培ってきた政策への明るさ、サラリーマン家庭で生まれ育ってきたとのことで、国会議員としては経済的に恵まれてこなかったと思われる中、40歳代にして多くの同僚議員を認めさせてきたリーダー性などは既に報じられているところです。政治と金の問題が取り沙汰されてきた中、派閥政治からの脱却を目指そうとする姿勢も好感が持てますね。

 

ただ、個人的に重視しているのは、政治家としての「言葉」を持っているか、つまりは「雄弁さ」を持っているかということです。

 

国のリーダーとして、自身の考えを自らの言葉で発信することは極めて大切なことで、SNSや動画が一般化した現代においては、その力量がより問われるようになっています。

 

小林氏の演説は何度も聞いたことがありますが、その雄弁度は河野氏や茂木氏に並ぶほどのS級。間違いなく、国民一人一人に響く「言葉」を持った政治家の一人です。

 

これからの総裁選では、演説会やテレビ討論などの機会にて触れることがあるかと思いますが、ぜひ注目していただければと思います!