今日は朝から雨、鬱陶しいけど砂埃や土埃が抑えられるし、満開に成った桜も雨水に洗われてより一層綺麗に見えるようになると思うよ。週末の花見は大盛況に成るだろうね。
この前の日曜日の駐屯地創設記念祭りで、先ず日本では演奏困難なクラシックコンサートが開催されたよ。創設記念行事がすべて終了した午後に軍楽隊のミニコンサートが開かれたんだけど、宇都宮駐屯地のwebサイトでFH-70とのコラボによる演奏会が有るとの事前告知(写真付き)が有ったので、もしかしたら・・・と期待して出かけたんだよ。
演奏曲目はチャイコフスキー作曲の「1812年・序曲」です。これは曲の後半部分のクライマックスの時に大砲の連射が有るので有名な曲なんだよ。聴いた事のある人は思い出しながら、知らない人はネットで流れている音源を聞きながら一連の写真を観て呉れれば臨場感が出てくると思うよ。今回はブラスアンサンブルの編曲なので冒頭の合唱がカットされていたり、微妙に尺が短かったりとやや物足りないんだけど、それを吹き飛ばす迫力が有ったよ。
曲の演奏が始まると、後方遥かかなたに控えていた砲兵隊の車両が移動を始めるよ。砂煙を巻き上げながら徐々に近づいてくるよ。
ブラスバンドの後方100~200メートル位の処に着いた大砲を散開しているよ。1門の大砲に自衛官9名が取りついて設置していくよ。
まるで大晦日のカウントダウンコンサートみたいに時間との勝負だよね。でも、普段から操作訓練は欠かさないから流れるように準備が進んでいくよ。
余裕を持って射撃準備完了。出番を待つだけだよ。
そしてクライマックス!フランス軍(皇帝ナポレオン軍)と帝政ロシア軍との戦いが始まったよ。
端から順番に撃ち続けているんだよ。砲口が横を向いているので射撃音はあまり大きく聞こえないけど、爆風(衝撃波)は観客の身体にも伝わってくるよ。155mm榴弾砲・有効射程距離30キロは伊達じゃないよね。
戦いの場面が終わると一度射撃は休みに成り、演奏だけが進んでいくんだよ。そして戦いに勝利したロシア軍が歓喜の声をあげて凱旋する場面では祝砲が上がります。
今回、マイクで拾ってはいるんだけどブラスの音が聞こえにくかったよ。ミキサーの腕が悪かったのかな。大砲の音に負けない位の音量にしないとバランスが取れないんだよね。でも、原曲の指示通りに大砲の実射(空砲)が入った演奏が聴けたのは嬉しかったね。来年もやってくれないかな・・・ナンテね・・・・フルオーケストラでね(^^♪
演奏会が終了すると、砲兵たちは慣れた手つきで移動の準備に取り掛かったよ。実戦での使用も想定しているから素早い動きだね。
撤収は自力走行で・・・・(短距離なら補助動力で走れるそうだよ。)・・・でも残りの砲兵も自力走行なのがかわいそうだったね。(*_*;
どこかの国では大砲の代わりにミサイルを飛ばして大問題に成ったけど、ご近所様の理解と協力が得られれば何度でも観たい聴きたい曲だよね。
今日はここまでね。又次回の更新でね。(^_-)-☆











