イワヒバを育てていると、時々、不思議な株に出会うことがあります。

同じように育てているはずなのに、一株だけ葉の形が違っていたり、色の出方が違っていたり、葉の開き方や姿に個性があったりします。

最初は「ちょっと変わっているな」と思う程度です。

ところが、何年か育てているうちに、その特徴が毎年現れることがあります。

そこからが、イワヒバの面白いところです。

前回持ち帰ったイワヒバを鉢に植えました。


持ち帰った状態

『持ち帰った状態』


一晩腰水に浸した状態』


『株分け』


自然の中にある原生種を鉢植えにしてそれぞれ違う環境下で管理栽培をする、来春には挿し芽を予定しております。

その中から偶然現れる小さな違い。

そして、それを見つけて、育てて、記録していく。

私にとってイワヒバ栽培は、植物を育てるだけではなく、まだ知らない個性を探す楽しみでもあります。

今日も棚を眺めながら、

「何か変わった株はないかな。」

そんな気持ちで、一鉢一鉢を見ています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからもイワヒバとの日々の中で感じたこと、気付いたことを少しずつ綴っていきます。
また次回もお付き合いいただければ幸いです。