
この夏のはじめに木曽路の天狗党史跡に行くことを決め、
関連して急きょ読み始めた島崎藤村の「夜明け前」。
関連して急きょ読み始めた島崎藤村の「夜明け前」。
幕末の木曽路に生きた島崎藤村の父「青山半蔵」のことを綴った小説だ。
幕末の志士達の話もいいが、こういう庶民の話も面白い。
幕末の志士達の話もいいが、こういう庶民の話も面白い。
なぜだか、以下のくだりが一番印象に残っている。
小鳥の名所として土地のものが誇る木曽の山の中でも、あんな年はめったになかった。
(中略)
アトリ三十羽に、茶漬三杯食えば、褒美として別に三十羽もらえる。
もし又、その三十羽と茶漬三杯食えなかった時は、あべこべに六十羽
差し出さなければならないという約束だ。
「夜明け前 第一部(上)」島崎藤村著より
(中略)
アトリ三十羽に、茶漬三杯食えば、褒美として別に三十羽もらえる。
もし又、その三十羽と茶漬三杯食えなかった時は、あべこべに六十羽
差し出さなければならないという約束だ。
「夜明け前 第一部(上)」島崎藤村著より
鳥がたくさんとれた嘉永二年に、鳥と茶漬けの大食い大会があったという話、
木曽の山を車で走っているときに、ずっと、その話ばかりが頭に浮かんでいた。
木曽の山を車で走っているときに、ずっと、その話ばかりが頭に浮かんでいた。
どうやって鳥を捕まえていたんだろう・・・
このあたりの主食は鳥だったのだろうか・・・
このあたりの主食は鳥だったのだろうか・・・
江戸時代へのタイムトリップを味わえた妻籠宿。
とてもいいところだった。
今度はゆっくり、のんびり訪れてみたい。
とてもいいところだった。
今度はゆっくり、のんびり訪れてみたい。
妻籠宿本陣

「いづれ浪士は清内路から蘭へかかって、橋場へ出て来ましょう。
あれから私の家(妻籠宿本陣)をめがけてやってくるだろうと思うんです。
もし来たら、私は旅人として迎えるつもりです」
「夜明け前 第一部(下)」島崎藤村著より
あれから私の家(妻籠宿本陣)をめがけてやってくるだろうと思うんです。
もし来たら、私は旅人として迎えるつもりです」
「夜明け前 第一部(下)」島崎藤村著より


