日本語では、手紙の丁寧な結びの言葉は「敬具」の2文字で終えることができますよね。



他にもっと正式なものがあるかもしれませんが…



フランス語で丁寧な手紙を書く際の、結びの言葉がとっても長い凝視



Veuillez agréer, Madame/Monsieur, l’expression de mes(/nos) salutations distinguées



もしくは



Je vous prie d’agréer, Madame/Monsieur,   l’expression de mes salutations distinguées



もしくは



Je vous prie d’agréer, Madame/Monsieur, l’expression de ma considération distinguée



長いだけでなく、distingué が salutations にかかる時には女性複数形、considération にかかる時は女性単数形と、性数一致も気が抜けない笑い泣き



一番初めの文は仏検対策の単語集にも出てきた記憶があるし、B1の時も先生に教えていただいたのですが、結局マスターしないまま…B1の時試験に出なくてよかった💦



今回こそは頭に入れるつもりです真顔



でも、作文の際にはどれかを使えたらそれでいいと思うので、決めうちで使えるようにするつもりです笑い泣き



先生に伺ったところ、どれでも意味は同じだけれど、Veuillez agréer 〜 より Je vous prie 〜 の方が丁寧な印象があると言われていましたニコニコ



Veuillez 〜 は丁寧な表現だけれど、命令形だからかな?と思います。

 


DELF の Production écrite(文書作成) は、書く内容、話の展開の仕方、文法や綴りの正確さは当然求められると思いますが、



手紙(友達/どこかの会社/学校の校長等)の形式、エッセイを書く形式など、書き方の形を理解して書いているかどうかも採点に入るはず。



逆にいえば、そこは覚えてさえいれば点をキープできる。

 

フランス語力については復習と練習を積み重ね当日はそれを出し切るのみですが、
 


こうした型は「知っているか知らないか」なので、各パターンを頭に入れておくことが大切だと思っていますニコニコ



Réussir には手紙の書き方がわかりやすく載っていてよかったですイエローハーツ



お読みいただきありがとうございました流れ星
Bonne journée ♪



P.S
ついにDELFの受験票が手元に!


Production orale (口頭試験)は16時から。


前回のB1の時も同じような時間でしたニコニコ


前回合格したから縁起がいい!と思っておこうキラキラ


あと、前回と同じリズムで過ごせるし、休憩時間がしっかり取れることも嬉しい♪この時間でよかったです🙌