DELF B1 の試験に向けて、文書作成や口頭表現の「③テキストに対する見解の表現」の練習をしていた昨年のある時のこと。
 
 
ふと、あれ?なんかこの行為に慣れてるな…?と気づきましたキョロキョロ
 
 
私の父は理屈っぽく(私の理屈っぽさは父譲りに違いない…滝汗
 
 
子供の頃はどうだったか覚えていないけれど、ある程度の年齢になってから父と話すときには、雑談、というより、あるテーマに対する考えや意見を述べることが多くて。
 
 
政治、社会、経済、環境、人間とは…等テーマは様々。そして重め💦
 
 
父との話は8割方そんな感じなので、そうした各お題に対して色々な観点から考え、自分の考えを言うことに比較的慣れていることに気付きました笑ううさぎ
 
 
私がそうしたいのではなく、父から持ち出される話がそうで、父と話すことに疲れることが時にあったのですが煽り
 
 
DELF試験前には感謝しました笑い泣き
 
 
「フランス語で言う」ことはとても難しかったけれど、考えをまとめ意見を述べることに苦がなかったのは、父のおかげでした出来は別として💦
 
 
この話から思うのは、作文や口頭表現は、そもそも日本語でもそれに慣れておくと良い、ということ。
 
 
日本語でできないことは、フランス語では難しいと思うからです。
 
 
日頃から、フランス語文でも日本語文でも記事を読んだら、
 
 
・自分なりに良い点・悪い点を考えてみる
 
・要約するとどのような話なのかまとめてみる
 
・自分にあてはめて考えてみる
 
 
等すると、自然と「内容を掴み、考えをまとめ意見を言う」訓練になっていくような気がしています。
 
 
お読みいただきありがとうございました{emoji:イエローハーツ}
Bon week-end ♪


ちょうちょCitation d’aujourd’hui

L’habitude est une seconde nature.

習慣は第二の天性である。

素敵なフランス語のフレーズ365(251番)より