2024.5.12(日)杓子山
ゾワゾワが止まらないイワカガミの群生地
不動湯上P7:58ーーー林道終点ゲート8:22ーーー大権首峠9:02ーーー9:45杓子山9:58ーーー向原方面分岐10:01ーーー11:02鉄塔11:15ーーー駐車場11:53
(山行3:29 休憩26 計3:55)
杓子山 1597.6m 山梨百名山
10日(金)11日(土)の方が絶対天気よかったのだが、残念ながら私事都合で遊びに出かけられずこの日は曇りの天気予報だが時期を逃すといつ行けるかもわからないので決行した。
不動湯へ下ったことはあるが、不動湯から杓子山に登ったことがないので初の試みである
不動湯の上に登山者Pがあるが、5台ほどしか置けない
しかし、その上に臨時Pがあり登山者が利用できるようだ
林道をそのまま車で進みゲートまで行く方法もあるが、この道はかなりのダート道なので私のような乗用車には不向きの道のようなのでその案は却下
登山者Pには4台停められていた
その上の貯木場1には先客3台、私もそこに停めることにした
登山道はこの斜面通りに進んでもいいが、下山時に利用するので不動湯の方に下ってから林道を進むことにした(まさに周回コースなのだ)
これは登山者用駐車場
その上に貯木場1があります
登山者臨時駐車場P1の看板もあります
上を見ると林道が伸びています
この道はオフロード
ゲートまで続いているのでしょう
私の車では行きたくない道なのでここに停めます
ここから歩いても杓子山山頂まで2時間弱です(^^♪
この駐車場から富士山クッキリです
駐車場から下へ下りて林道の道を歩きます
途中、沢コースの登山道があるのでそれを利用します
気持ち良い新緑の緑
最初の花はチゴユリです
林道ゲートに到着
ここからの富士山も絶景
バックが青空でなくても美しい
ニオイタチツボスミレ
ここは右に進んだが・・・途中から滅茶急坂なので後悔
滑り落ちそうなくらいの急坂です
マルバスミレ かなりくたびれています
ヤマブキ
大権首峠に到着 出発からほぼ1時間です
鳥居地峠から登るより随分と楽です
ヒトリシズカ
今日はこの花が沢山でした
青空はないけど富士山バッチリです
タチツボスミレは沢山ありました
ほかのスミレは・・・・???
クサボケ
アケボノスミレのようですが、流石に疲れ切っているようです
エイザンスミレ
エイザンスミレ
ワチガイソウ
この時期の花ってこんなものかな~
ミツバツツジは全然ないみたいですね~
最後の登り
杓子山山頂到着!
杓子山山頂 9:45~9:58
8人ほどいたかな?
その後トレラン2名
私はベンチでおにぎり🍙食べエネルギー補給時間早いので少しだけのエネチャージ
南アルプスもよく見えています
少し休憩してパノラマコースへ下ります
タチカメバソウ
向原方面分岐
かつて一度こちらの方から登ってきたことがあります(明見湖からの周回です)
その時に斜面にイワカガミの葉っぱを沢山見ていて花が咲くころ一度歩いてみたいと漏らしている過去の記事をみつけた(もうすっかり忘れていたのだが・・・)
もう一度同じコースを周回することを考えていたが、ロングコースなので他に方法はないものかと検討中・・・今回のコースからここだけピストンすれば見れそうじゃん
ということでピストンすることにしました
すごい急坂です
登りに使うにはいいけど、下りに使うのは相当危険
ロープないので怖いです
まもなく赤い花が確認できました
ベニバナヒメイワカガミかな?
いい色で咲いています 癒されますね~
イワカガミは見上げるアングルがいいですね~
だから下って見るよりも登りながら見る方がいい
もう下りの岩場はゾワゾワが激しいです
こういう所が滅茶滅茶怖いのだ
下りすぎると折り返しが大変なので適当なところで引き返します
上の方はまだ蕾でこれから咲きそうな感じでした
気になっていたところの花が確認でき、本日のミッションクリアです
分岐に戻ってきました 往復25分くらいかな?
休憩していると男女若者4名が登ってきました
いいな~若い者同士でハイキング
私も若い時にハイキングやってら絶対選択肢だったよ
さて、こちらもかなりの急坂
ロープ利用させてもらいながら下ります
チゴユリ
殆ど見かけなかったミツバツツジの花がありました
リンドウの蕾
ウツギ
鉄塔で一休み 11:02~11:15
ランチタイム
ミヤマハタザオ
ニョイスミレ
最後の道は楽勝 ルンルン気分
花の少ないハイキングでしたがイワカガミ見れたので満足満足
この道は健脚者向きの道のようです
ゴールです駐車場が見えます
富士山も見えてます
サラソウジュ
ヒメヒオウギ
急遽思いついた登山コース
快適に歩くことができ目当ての花も確認できよかったです
無事帰還なによりです