20240428(日)長九郎山
見どころ満載の初夏の伊豆の山
宝蔵院7:22ーーー出合8:44ーーー八瀬峠9:11ーーー10:22長九郎山10:25ーーー八瀬峠11:17ーーー11:41出合11:52ーーー宝蔵院13:12
(登り3:00 下り2:35 休憩15 合計5:50)
長九郎山 995.7m 新花の百名山 静岡の百山
昨年に引き続き長九郎山
いつも西海岸の道路から松崎に向かっていたが、今年は天城越えの後、河津の伊豆縦貫道を使って行ってみた
くねくね道も少なく快適に目的地に到着することができた
伊豆縦貫道の有料区間は2ケ所で200円×2=400円だが、6時前にゲートを通過すれば無料になる。
大きな金額ではないので問題ないが、GWに入り車の量が増えてくるので早めに出発(5:30)
6時前にゲートを通過でき無料
途中でコンビニで飲み物とおにぎり🍙購入宝蔵院到着は7:20
結局所要時間1:50だった
先客の車3台
今日の天気予報は全域晴れマークの完全快晴マーク
こんな日はGWでなくても外に出たくなるだろう
行楽地はどこも人があふれていることでしょう
この山は毎年この時期に登っているが駐車場がそれほど混雑していることはないので穴場である
さて、出発しましょう
富貴野山展望図
富貴野山とは宝蔵院のある山のことで、ここから見える展望図ということです
登っていない低山なのでよくわからないが海の見える山波
天気が良くて気持ちいい
宝蔵院の道
朝陽が射すこの緑の道は毎回撮影スポット
癒される
樹齢400年の弘法杉
かなり大きいです
ツルカノコソウ
ヒメレンゲはようやく蕾 ちょっと黄色くなっている
5月中旬になればいい色合いになる
コミヤマスミレ
最初はフモトスミレだと思っていたが、コミヤマスミレが正解だと思う
コミヤマスミレ
日本のスミレの中でも、最も暗いところを好むものの一つ
照葉樹林や杉林の下などジメジメしたところに生える
日本特産のスミレで福島県~屋久島まで太平洋側の山地に分布
葉は、卵形、基部は心形、葉の表面の色は変化が激しく、緑色、暗緑色、紫色を帯びるもの、赤みを帯びるもの、さらに白い班が入るものなど様々
葉の裏面は、普通紫だが濃淡の変化が多い
葉の表面には毛がある
花はフモトスミレに似ている
萼片が有毛で、反り返っていることが最大の特徴
花弁が細い傾向にある
側弁の基部にも毛がある
花期間¥が最も遅いスミレの一つ 4月下旬~5月下旬
【日本のすみれ いがりまさし】より
タチツボスミレは少ないがこれは薄ピンクで可愛かったので撮ってみた
出合
ここでサプライズです
まさに出会いの場所となりました
偶然山友さんに遭遇です
2つの目よりも4つの目の方が花を発見しやすいので一緒に歩くことに・・・
ウンゼンツツジ
とっても小さな花で可愛いです
タニギキョウ 沢山
八瀬峠
右の白いのは雲がかかった富士山です
いよいよ石楠花ロードです
今年の花付きはどうでしょう?
結構いい感じで咲いています
そして本日の目的の一つイワカガミです
いい感じで咲いています
斜面にビッシリです
でも2年前に見た時の方が凄い!という印象ですが気のせいでしょうか?
ここで初見の白いイワカガミ
少しピンクもかかっているようですがかなり白ですね~
素晴らしい
富士山見えます
山頂到着です
長九郎山山頂です
先客いたので展望台から降りてきたのを見計らって展望台へ
今日は天気最高
いい気分です
富士山見えています
手前右の尖った山が十郎左衛門です
苦い思い出の山です
遠く後ろは天城山
展望台から見たアマギシャクナゲの開花の様子
去年に比べたら殆ど咲いていません
去年が早かったのでしょうね
帰路も同じ道を下ります
登ってくるハイカーとすれ違います
話を聞くとこの石楠花をアマギシャクナゲだと思っているようです
そういう人多いですね~
文献登山ガイド「静岡県の山」の「長九郎山」紹介文に
1961年、松崎町によって移籍されたと記載されている
ユリワサビ
ヤマルリソウ
ゴール
予定外にいっぱい歩いたせいで体重が一時的に減りました
この山にあるんですね~🐻ちゃん
🦐ちゃん
今日はアドベンチャーしちゃいました
気になっていたところを散策です
ちょっと小ぶりですがいっぱいですね~
ひっそりといつまでも咲いていてほしいですね
最後は我が家のヒオウギ
ここへきた時はお土産買います
梅月園の「さくら葉餅」です・・・大好きなんです・・・180円
柏餅もゲット・・・180円でした