2021.9.13(月)呼子岳
崩落した登山道とシラヒゲソウ
先日、旧知の山友と語り合う機会があり、2時間たっぷり山談義をすることができた。
日頃は、山登りしても今日の山はあ~だこ~だと言う機会はなく、その思いの捌け口はブログしかないのである。
たまには趣味を同じくする相手と面前で語りつくすと山へのモチベーションが自然と高まる。
自分が行ってない山やルート・攻略方法については参考になるし、自分の歩いた場所が参考になれば、それはそれで喜びだ(^^♪
あっという間の2時間であったが、たまにはこんな時間もあるとストレス解消にもなるし、山へのアプローチのプラス材料になる。
テンションが上がったところで達成感のある山登りをしたいところだが・・・
9月12日までの緊急事態宣言のはずが、月末まで延長になってしまった
この先まだまだこんな感じが続くのかもしれないが、コロナ恐れながらも普通の生活を享受したいものです!
山神社から呼子岳まで往復
- 山神社駐車場8時少し前到着
- 先客3台のみ(全て県内ナンバー)
- ・・・自粛警察ではないのですが、どこからきているのか
- 少々気になってしまう
- くる途中須山あたりから富士山綺麗にみえるのですが
- 先週初冠雪の時はかなり積雪で山頂付近は白かったのですが
- 今日は、肉眼ではほとんど雪は見えなくなっていました
- 8:00山神社スタート
- まずは近くのお花を撮影してウォーミングアップ
- ダイコンソウ
- キンミズヒキ
- ホタルブクロ
- ミズヒキ
- タマアジサイ
- イヌトウバナ
- 川の水は全然ありません
- しみ込んでしまっているようです
- あれ?道が崩落してなくなっているぞ・・・
- 今年5月に歩いたときは何ともなかったのに
- 台風は来なかったからどこかの大雨でやられたんだね
- 斜面を慎重に歩き崩落地を通過
- 危ない・・・危ない・・・
- この時は気が付かなかったが帰りに迂回路ができていたことに気が付いた
- 登りでは迂回路の表示はないので木の棒で⇒表示してきたが
- 多分気が付かないでしょう(^_-)-☆
- こういう苔の雰囲気がいいね~
- 何回も歩いているが気持ちいい
- 桃沢橋
- まずは本日の一番の目的はシラヒゲソウ鑑賞
- 咲いてる咲いてる
- いい感じで咲いてます
- 白髭草・・・まさにぴったりのネーミング
- ニシキギ科ウメバチソウ属
- 毎回見るたびにこの花の造形美に感嘆してしまいます
- 美しさを感じる感覚は人それぞれですが
- 私はケンタッキーおじさん大好きです
- 綺麗な黄色いキノコ
- 「大杉」
- 毎回通過するたびに撮影しますが、目安の通過地点
- トリカブト
- これだけ色濃かったな~
- イワタバコが一つくらい残っていないかと気にかけてキョロキョロ
- するが、流石に残り花発見できず
- あれ?こんなところにもシラヒゲソウ
- 今まで気がつかなかったところで小群生地発見
- このルートは川歩きが主体なので岩場ばかり
- 足への衝撃が辛い
- 足の爪が剥がれてからどうも歩行がピッタリ収まらない
- トリカブトは先始め
- ほとんどが蕾状態
- これからいっぱい咲きそうです
- あれれ?大木が倒れてる
- これはひどい・・・
- 木を登って横切ります
- ダイモンジソウ
- これはなんの花だろう・・・?
- 小さい花は同定がムズイ
- トリカブト下から覗いてみます
- 透け感がいいね~
- ホトトギス
- テンニンソウ
- 割石峠到着
- しばし休憩
- さて、蓬莱山に行こうか?呼子岳に行こうか?
- 越前岳は最初から行くつもりはない
- 呼子岳まで15分
- よし!富士山見える呼子岳へ行こう
- この梯子がなかなかやっかい!(^^)!
- 富士山と越前岳
- 呼子岳山頂記念写真
- 下山します
- 呼子岳山頂から
- 大岳の向こうに富士市街地
- この山・・・ず~と登ってないな~
- 途中の崩落地で駿河湾を遠望しながらランチします
- これはクサアジサイではない
- シモツケソウですね
- 葉っぱが違います(花はよく似ています)
- ピストンで下山します
- ゲンノショウコは朝閉じていた花が開いてました
- 駐車場には合計8台の車ありました
- 誰にも会わない山登りでした