2021.4.26(月)長九郎・十郎左衛門敗退
満開のシャクナゲとイワカガミに魅了!
久しぶりの長九郎山!
前回登ったのは2015.4.29なので6年ぶり4回目の登山
きっとシャクナゲいい時期だろうと目星をつけた
もう一つの狙いは、2013.4.27に遭難しそうになった十郎左衛門も再チャレンジしてみようと思い立った。今回はGPSというハイテク機器があるので迷子になることはないだろう(^_-)-☆
21世紀の森宝蔵院出発8:25
駐車場に到着したときに同時に到着の車あり
3人組のレディが先に出発(のちに追いつき関東からの遠征と知る)
キョウマルシャクナゲをアマギシャクナゲだと思っていたらしい
まあ・・・そういう人は結構多い
花だけ見ただけではなかなかわかりにくい
駐車場からの展望もなかなかいい
そばにあるトイレを利用させてもらい出発
途中で見かける花で開花状況がうかがえる
ヤマルリソウは殆ど見かけることはなく終わっている感じだ
ツルカノコソウ
分岐
オオバタネツケバナ
フモトスミレ
キランソウ
空を見上げると青空も見える
気持ちいい
あれ~開けている
数年来ていない間に展望変わっている
富士山絶景スポットだ~
八瀬峠
ここも開けている 西側は開放的
いよいよシャクナゲの群生地だ
歩いていると前方のピンクの花が見えだした
こういう瞬間はワクワクドキドキ
自然に歩くスピードが速くなる
咲いてる咲いてる 花開いている
いや~凄い 満開だな~
一つの木に沢山の花をつけている姿を見ると、2017年にブロトモさんとアマギシャクナゲ見にいったことを思い出す
これは、キョウマルシャクナゲだけど見事さは変わらない(^_-)-☆
1961年に松崎町の手によって移植されたようです
まさにシャクナゲのトンネル
シャクナゲの群生地を過ぎると
坂道・・・ここにもシャクナゲの木があります
咲いていない木がアマギシャクナゲのようです
こちらは5月下旬開花予定
長九郎山山頂到着10:50
展望台に上がり360度の景色堪能
この時期になかなかこの展望は望めない
さて、今日は、ここでピストンではない
十郎左衛門まで行ってこようとヤマレコに地図を落としてきたのだ
2013年の遭難パニックを思い出しながらGPSを見ながら進む
やっぱり道はない わずかに人が歩いた痕跡があるのでそれが手がかりだ
三方平まではなんなく進むことができた
ここを左に曲がり斜面を下る
前方に十郎左衛門の山頂が樹林越し見れる(^_-)-☆
タブレット画面を見ながら道を探す
険しい岩尾根の所で赤い花を見つけた
イワカガミだ!
これは予想通りだ!きっと咲いているだろうと期待していたのだ!
尾根を進むと・・・凄い!すごい!一面イワカガミの絨毯だ!
あ~足を延ばして良かったな~(^_-)-☆
さて、斜面ルートを模索・・・相当な急坂だ
鞍部に下りて一登りで十郎左衛門に届くのだが・・・
斜面は滑りやすく相当危険に満ちている(以前の私ならどんどん進んでいったであろうが・・・今は違う・・・危険回避男になったのだ)
綺麗な花が撮れたので満足満足
十郎左衛門の登頂は諦め引き返すことに決定!
来た道を戻ります
三方平まではなんなくクリア
ところが油断した
きっとこちらだろうと尾根を歩いているとタブレットから音声が
「予定ルートを外れています。アプリを開いてルートを確認してください」
タブレットを開くと確かにずれている(これがなかったらまたルートロスするところだった)
ヤマレコアプリ凄い!
長九郎山に無事戻る
先客カップルとしばし山談議
2017年の天城山のアマギシャクナゲの話題で盛り上がりました(^_-)-☆
タニギキョウ 朝は閉じていましたが花開いてくれました
宝蔵院戻ってきました14:15
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(歩行時間5時間24分 休憩22分 計5時間46分)
ここにきたら
梅月園のさくら葉餅をお土産に買って帰るのが定番
松崎町は桜の葉っぱ生産全国一位