2018.11.15（木）八丁池
紅葉は青空でなくっちゃ・・・
水生地下8：57―――水生地9：10―――11：47八丁池12：15―――12：44見晴台13：00―――天城峠15：08―――水生地下15：50
（歩行時間6時間4分 休憩49分 計6時間53分）
八丁池 1170ｍ
紅葉鑑賞は3年連続の天城の森
・・・八丁池
・・・八丁池この日は紅葉ハイキングには最高の天気になりました
紅葉は太陽の光があってこそ映えます
平日にも拘わらず多くの人に会いました
道の駅「天城越え」周辺の紅葉はまだ色づき始め
水生地下駐車場の周りの紅葉も色づき始めといった所です
今回のコースは水生地下から下り八丁池歩道を登り下りは天城縦走路の周回コース
水生地下駐車場についたのは9時少し前
車は5、6台くらい停まっていた
ホトトギス・・・・
旧天城トンネルへの旧道は少し前までは崩落により工事通行止めでしたが解除になっていました
水生地まで車で入り停める手もあったがしっかり歩きます
水生地には5台の車が停まっていました
平日とは思えないにぎわいです
しばらくは林道歩き
工事の車が入っています
最初の立札の所で登山道に入ると下り御幸歩道には入れないので、最初のカーブの立札は通過します
終わっているアケボノソウを発見・・・残念ながら花はなし
次のカーブの立札から登山道に入ります
徐々に紅葉した木々がでてきます
どうも、２年前の紅葉の印象が圧倒的だったのでその後の紅葉は若干色あせて見えるのは気のせいなでしょうか？
でも、静かな山と広葉樹林の天城の森はとても気持ちいいです
キッコウハグマ
下り御幸歩道から八丁池歩道に左折します
ここからの道が紅葉のクライマックスで私のお気に入りスポットです
大きなブナの木、沢山のヒメシャラの木々に交じってカエデの紅葉がグラデーションになって紅葉していく様は日本の秋を感じます
アップダウンの少ないこの道はとても快適です
ブナの生育状況を見に来ていた管理組合の人と立ち話
天城の森の鹿はかなり少なくなりましたよ
（そういえば、今日は鹿の鳴き声を聞いていない）
その代わり、人里には沢山いるよ・・・ということです
山の鹿の駆除は大分進んでいるようです
いつもは誰にも会わないこのルートですが、二人組に出会いました
前回に続いてムラサキ〇〇〇です
今回はムラサキシキブ
沢山の紫の実がなっています
まあおしゃれな名前を貰いましたね～
八丁池到着
到着時点では誰もいなかったのに12時過ぎると続々と人が現われます
東伊豆町方面から登ってきた団体さんは10人ほどのグループ
八丁池の奥の方に到着する登山道があることを初めて知りました
マユミが青空に似合います
あまりに賑やかになったので早めに退散し、見晴らし台へGO
ここは綺麗なトイレがあるのでありがたい
見晴らし台から富士山見えました
南アルプスも海岸線も今日は天気抜群
見晴らし台にも鐘をつけた人がきたので早々に撤退
近くのテーブルベンチでまた人休み
・・・すると今度は日本人ガイドさんが外人の団体さんを連れてきました
私より高齢とお見受けしました
ガイドさん・・・道を間違えてしまったと話していました
紅葉スポットを教えてあげましたが、この時間と足では無理そうです
しかし、外国人旅行者が富士山や高尾山に登るならわかるのですが、メジャーでない八丁池を目指すなんてすごいな～と感心
私が、外国旅行してもこんなゆとりのハイキング絶対無理だな～と思う
さて、下山は縦走路を旧天城峠へ目指します
大きなモミジの木が沢山ありますが・・・
今年の色付きは今一つかな
途中でデジカメの電池切れにつき
下山時の撮影は殆どなし
最盛期の紅葉ではなかったですが、十分楽しめた一日でした
《本日のコース》
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