城山・葛城山・発端丈山（１）

2015.2.1（日）城山・葛城山・発端城山

暖かい伊豆の山！雪のない山から富士山を楽しむ！

大仁駅7：45―――城山登山口8：13―――分岐8：50―――城山9：00～9：10―――分岐9：22―――林道Ｐ9：35―――背面登山口9：51―――分岐9：54―――葛城山登り口10：07―――葛城山10：30～11：00―――背面登山口11：15―――益山寺分岐11：38―――発端丈山11：57～12：25―――三津バス停13：01

電車・バス利用

行き：伊豆箱根鉄道　三島＝大仁　４５０円

帰り：伊豆箱根バス　三津郵便局＝伊豆長岡駅　３４０円

　　　伊豆箱根鉄道　伊豆長岡駅＝三島　３２０円

（歩行時間　４時間10分（休憩時間除く））

　　城山　　　　342.3ｍ

　　葛城山　　　452.8ｍ

　　発端丈山　　410ｍ

城山・葛城山・発端丈山は沼津アルプスの南側にある里山

かなり前に個別には歩いているが、つなげて歩いたことがないので

縦走してみようと考えた。

沼津市三津の登山口へのバス便は豊富にある。

沼津駅＝三津を結ぶ沼津登山東海バスが１時間に２本

三津＝伊豆長岡駅を結ぶ伊豆箱根バスが１時間に３本ある

伊豆箱根鉄道を使い三島から大仁駅へ、城山・葛城山・発端城山を歩き三津へ下山、バスで伊豆長岡駅、電車で三島へという計画だ

 

三島駅7：11発の修善寺行きの電車に乗る

久しぶりに乗車する伊豆箱根鉄道の電車

大仁駅で下車

大仁駅前は温泉の湯気が白く立ち上る

ほんのり温かい温泉・・・

さて、東芝テックの工場の横の道を狩野川方面に向かう

正面に城山の大岩壁が見えてくる

信号を渡って修善寺方面に向かい狩野川大橋を歩こうとすると右側には歩道がなく、左側に戻り大橋を進む。

右手には目指す城山

狩野川には水鳥達がせっせと餌をついばんでいる

 

橋を渡り切ったところで土手沿いの道を北上し、１００ｍ先で田んぼにおり農道を通って県道１２９号線を、城山登山口に向かう

民家の生垣から道路に飛び出した蝋梅の黄色い花

子育地蔵・・・２００体ほどあるらしい

城山登山口には大きな看板がある

静岡自然百選の表記・・・・？

側道に５台ほどの駐車スペースがありすでに車が停まっていた

他県ナンバーの車が多い

城山はクライミングで有名な壁があるので人気スポット

ハイキングコースの看板も

早速、登山道に入る

登山道の真ん中を水が流れており滑りやすくなっている

滑らないよう注意しながら登っていくとクライミングをやっている人たちの声が聞こえる。

右へ行くとクライミングコース（一般登山者は入らないよう注意書き）

目を凝らしてみてもなかなか人を見つけられない

ようやく一人壁に張り付いている人をみつけた

自然豊かな林相

ここはアオキの木が多い

登山道はよく踏まれている

霜柱が融けてやや泥濘状態で歩きにくい

休憩場所もある

梅の花は一輪開いていた

葛城山、城山分岐

ここを右に曲がりまずは展望のよい城山を目指す

尾根伝いにウバメガシの木が沢山・・・

城山（じょうやま）山頂

素晴らしい展望

狩野川の蛇行が美しい

富士山、三国山の雪化粧、金時山、箱根山・・・狩野川の上流部は天城山

さて、頂上記念写真を撮ろうと思ったら単独青年が

この人は伊豆箱根鉄道大仁駅で降りた人だ・・・

挨拶だけで詮索しなかったが同じようなコースを歩くのかもしれないと思った。

城山山頂を後に分岐まで戻る

分岐から葛城山方面に向かう

ここからはなだらかな道になりとても歩きやすい

突然、林道にでた

自動車が数台駐車してある（結構他県ナンバーが多い）

この道はどこから通じているのか地図で確認

上島地区から伸びている林道のようだ

葛城山登山口は右手

登山道は泥濘・・・・要注意

小富士の看板

樹林越しに見えた小高い山はとがっている

山は尖っていた方が山らしい

「葛城山背面登山口」の看板

マジックで急登、１５分～３０分、上はトラバースの表記

どうしようか？ちょっと悩むがゆったり歩こうと思い正規コースを歩く

直ぐに、発端丈山と葛城山の分岐

葛城山方面（写真右て）に進むと暫く下って行く・・・

（背面登山口を登って行けばよかったかな～と少し後悔・・・）

林道に出る

林道を進むと富士山の大絶景

かつらぎ山山頂登り口３０分の表記

ここから急な坂道になる

上部に上がるとロープウェイの動く音と人声がいっぱい聞こえてくる

まずは分岐に到着

以前同じコースを歩いてきているのにすっかり忘れてしまっている

（情けない）

まずは、展望台に向かう

素晴らしい木道を展望台へ

展望台からの景色・・・右手奥の山は天城山

　　　・・・・NO2へ続く