2014.12.6(土)河津七滝・旧天城峠
 
河津七滝から踊子が歩いた旧天城ハイキングコースを偲ぶ
 
河津七滝観光P820―――(河津七滝見学)―――宗太郎園地930―――林道分岐―1035――二本杉峠(旧天城峠)1115―――(休憩30分)―――旧天城トンネル1320
 
(歩行時間 5時間休憩込み)
 
ブロトモこうちさんの部隊が伊豆高原でオフ会をやるという
一緒に歩きたいというお誘いを受けどこを歩いたら強靭なこうちさんに合うのか悩んだが、昨年私が歩いたあまり人が歩かないコースを歩くことになった。
メンバーはこうちさん夫妻とこうちさんのブロトモ神名川さん(仮称)
 
道の駅「天城越え」で待ち合わせをして、旧天城トンネルまで車を走らせる。
旧天城トンネルに私の車をデポして、河津七滝の町営観光無料駐車場に車を停める
 
河津七滝は7つあるが大滝は遊歩道から進入できない
河津観光協会のHPには大滝遊歩道を通っての見学はできないとなっているが、現場に行くと私有地につき通行禁止になっており宿泊者は見られるようだ・・・何ともお粗末な展開だと思うが・・・この場ではこれ以上のコメントはやめる
 
河津七滝はこれで滝と言えるのかという滝もあるが、岩の情景や周りの風景、水の量などそれなりに美しいものがある
 
 
昨年歩いた時は遊歩道が完成していなかったが、今回は全て歩くことができたチョキ
 
昨年と同じ時期に歩いたのだが、紅葉は昨年の方が色付きは良かったようだ
 
 
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大滝
河津七滝の中で最大の高さを誇る滝
滝の全長30m、幅7
 現在出合滝の場所からしか見ることができない
 
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出合滝
二つの流れがここで一つになっている。水の青さが魅力・・・
 
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カニ滝
七滝の中で一番小さな滝
 
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初景滝
白い流れと「踊子と私」のブロンズ像が自然の中で調和して人気の滝
モミジの色づきがあれば最高のロケーションに
 
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蛇滝
玄武岩の模様が蛇の鱗のように見えることからネーミング
 
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エビ滝
滝の形がエビの尾ひれのように
 
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釜滝
雄大な水量で落ちてくる様は迫力がある。
かつては地獄滝と呼ばれていた。
 
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今年完成した歩道
 
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猿田淵
 
 
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宗太郎園地の大きな木が旧天城ハイキングコースの入口であるが、通行止めの標識がある。
破線ルートではないが登山道が数か所で分からなくなっており要注意である
このコースは文政2年(1819年)に完成し、幕末を背景に多くの歴史的人物が往来した旧下田街道だ。アメリカ密航に失敗した吉田松陰と金子重輔が唐丸籠に乗せられて、また、アメリカの初代駐日総領事タウンゼント・ハリスの一行が幕府と通商条約の話し合いをするために越えていった草深い道だ
 
 
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昨年、歩いているのだが、断片的にしか覚えてないので間違わず歩くのが大変である。リボンはほとんどなく、昔あったであろうと思う痕跡を探しながらのルートファイングに近い。
ブロトモさんと一緒なので道間違いのプレッシャーがのしかかる
 
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この川沿いの道には沢山の紅葉があったが、昨年に比べて緑が多く、この辺りの紅葉最盛期はもう少し先のようだ・・・もみじ
 
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河原の道が終了し、一旦林道にでるともう安心して歩くことができる
 
二本杉峠までは分かりやすい道になる
 
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二本杉峠で昼食休憩としたかったが樹林に覆われ日差しがなく寒いので暖かい場所でランチとすべく先に進む
 
 
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しかし、二本杉峠から旧天城トンネルまでは北斜面の巻き道・・・なかなかホットゾーンが見当たらない。
 
 
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左に時々富士山が見えるが、富士山のみ深い雲に覆われてしまった。残念
 
北斜面のルートはず~と日陰で寒くランチタイム場所がなかなかない
 
旧天城トンネル近くになってようやく広い高台を見つけランチタイムおにぎりおにぎりリンゴとした。
 
 
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天城峠
 
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旧天城トンネル到着・・・天城隧道
石造りのトンネルでは国内最長のトンネル、道路トンネルとして初の国の重要文化財に指定された
踊子さんになった気分で記念写真カメラ
こうちさんと相方さん、神名川さん・・・私はカメラマン(^^カメラ
 
デポした私の車で河津七滝Pへ
駐車場は満車状態でした汗
 
今回はブロトモさんとの初めてのハイキング
もう少し鮮やかな紅葉もみじを期待したのに残念でした
こうちさん春になったらもう一度伊豆方面にきてください
愛鷹連峰のアシタカツツジ桜をご案内します(^^
 
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本日歩いたコース