2012.8.25(土)赤城山(黒檜山・駒ケ岳)
 
自宅735===東富士五湖道路===中央道===圏央道===関越道===前橋IC===赤城山大沼登山口P1200
 
登山口1205―――猫岩―――黒檜山1330―――展望台13351412―――黒檜山1416―――分岐1432―――駒ケ岳1500―――登山口1535―――赤城神社1550―――登山口P1600
 
(登り 1時間30分 下り 1時間45分)
 
赤城山 日本百名山 赤城山という山頂はない。最高峰は黒檜山
    黒檜山(くろびさん) 1828
    駒ケ岳        1689
    地蔵岳        1674
    長七郎山       1579
     etc
 
「赤城の山も今宵限りか」
 
赤城山といったらすぐにこの台詞を思い出す!
 
「かわいい子分のてめえたちとも別れ別れになる旅出だ」
 
国定忠治は、こういいながら赤城の山を下るのであった!
 
赤城山という山はないのだが、最高峰の黒檜山と駒ケ岳を周回するルートが一般的のようであるのでこのコースを回ることにする。
 
自宅をかなり遅い出宅になったので、登山口についたのは丁度12時。(自宅から4時間半はかなり遠い)
高速を前橋ICでおり、県庁方面に向かうと赤城山の矢印表記がでる。県道前橋赤城4号線に乗れれば赤城山への九十九折れの道を進む。
途中、スピードが出せないように、道がウエーブしていて波乗りをしている感覚のところが何箇所かある。
大沼が見渡せるようになると「赤城総合観光案内所」家により、トイレトイレ休憩。
ここで赤城山ウォーキングマップ10で売っていたので購入した。
 
駐車場はあちらこちらにあり困らない。
今回は周回するので、都合のよさそうな赤城神社の近くの登山口駐車場駐車場を使う。
 
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お昼を食べてから登る時間であるが、食べると歩きたくなくなるので、我慢して歩くことにする。
12時丁度にスタート
 
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こんな遅い時間での出発は初めてだ。
 
 
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大きな石ごろごろの登山道で歩きにくいが、人がよく歩いているようでこなれている。
暑い日差しを避けて木々の中の登山道であるが、すぐに汗が噴出してくる。
 
 
 
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木々が開けたところからは大沼が見える。
 
 
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湖といってもいいような景観である。
 
 
下ってくる人もこれから登る人もいっぱいいる。流石百名山。
皆、楽しそうな顔をしている。
 
 
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猫岩から山頂を仰ぐ
 
お腹がすいたので早く山頂につきたいと思ってはいるのだが、簡単そうに見える山でも坂道はどの山も大変である・・・汗汗
いつものように一歩一歩踏みしめながら標高をあげる。
 
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山頂は青空
赤城山主峰黒檜山山頂標高1828mの表記
「この先5分くらいで展望のいい場所がありますが知っていますか?」と囁かれ、それではと尾根伝いに向かう。3分ほど歩くと展望台に到着。誰もいない。
10円で買ったマップには載っていないが、山と高原地図には表記されている。
 
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展望台
 
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大沼を見下ろす
こんもりした山は鈴ケ岳
 
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大きな石に乗ると、武尊山、日光白根山、谷川岳などの百名山が見渡せるのであるが、このあたりの山座同定はまだ未熟であり判然としない・・・
地図を見ながら、多分これがそうだろう・・・と勝手に思い込みながらまだ未踏の山を楽しむ・・・
 
木陰を探して待望のランチタイムおにぎりコーヒー
最近、お気に入りはコンビニのスパゲッティサラダ!夏はさっぱりしていておにぎりとセットで食べる。とても美味しい。
トンボがいっぱい飛んでいて山は秋の気配か
 
 
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遠くにかすんで見えるのは榛名山か・・・?
 
 
コーヒーコーヒーまでいただき、独占の展望台から山頂に戻る
相変わらずこちらは人がいっぱいである。
 
 
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山頂を通過して、駒ヶ岳に向かう。
 
分岐の標識のところで人が休んでいたので表記を確認せずにまっすぐに進み、周りの景色がなんか変だぞと気がつき、道を間違えたことを認識し、また分岐に戻る(20分ほど時間ロス)またまた初歩的なミスを犯してしまった。
 
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小沼
 
下りが苦手な人が多いようで・・・
一度追い越した人をまた後から追い越すので怪訝な顔をされた(^^
 
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ツリガネニンジン
 
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ワレモコウ
 
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目の前に駒ケ岳が見える
一旦鞍部まで下り、なだらかな坂道を登りきると駒ケ岳山頂
 
 
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駒ケ岳の展望は良い。春にはアカヤシオツツジが見られる場所のようである。
ここから、大沼に向けて下る。
 
よく整備された登山道には梯子がふんだんに施されている。
 
 
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登山口
 
自動車道路にでて、赤城神社に向かう。
暑いので、土産物店で冷たく冷えたお水を買う。上手い。
 
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赤城神社でお参りして、これからの安全登山を祈願する。
 
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大沼はいい天気
 
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神社から黒檜山を見上げる
 
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カリガネソウ
花の形が特徴的で面白いベル音譜
 
 
駐車場には16時到着グッド!
 
 
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本日の登山ルート 
 
さて、ここから明日のメインイベントに向けて宿泊所に向かう
宿泊施設は土合山の家
 
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 土合駅のすぐ裏手にあり谷川岳の登山口
 
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 沢山の料理がでるが、山の中で何故蟹なのか?
 
部屋は6畳ありテレビもあったが、冷蔵庫がないので冷蔵庫を貸してくれといったら、どこからか冷蔵庫を持ってきてくれて共用スペースに設置してくれた。おかげで、今お気に入りのグレープフルーツジュースを凍らすことができた。勿論明日のお昼のお弁当を冷蔵庫に!
 
おやすみなさい