23.7.17(日)霧ケ峰
 
自宅500====十里木経由====朝霧===甲府南IC700===諏訪南IC===車山富士見P810845――――車山肩910925―――車山10001015―――蝶々深山1050―――物見岩1107――――八島ビジターセンタ12001225―――車山肩13331350―――富士見P1410
 
霧ケ峰(車山)  1,925m
蝶々深山       1,836m 
 
日本百名山の霧ケ峰!
山頂までロープウェーで行ける百名山
 
しかし、なんといっても、ここのニッコウキスゲの群落はあまりにも有名である。
昨日は、御坂山塊でニッコウキスゲの予行演習!(^^)!
今日は、大群落を楽しみに車山~八島湿原周回コース。
 
甲府南ICから高速に乗り、諏訪南ICで降りる。
八ヶ岳エコーラインを走り芹ケ沢西の交差点が分かりにくい・・・
エコーラインから152号線(大門街道)に乗り換え、白樺湖を目指す。
白樺湖の信号を左折し、ビーナスラインを車山方面に走る。
 
途中、音楽音譜音譜ヘッドフォンの奏でる道路があり一瞬何の音かとビックリする。
結局何のメロディなのか分からなかった・・・
時速40キロで走行するとメロディになるようです!曲目はサイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」とネットに載ってました。
 
朝早くおきて出かけたおかげでここまで順調。
そろそろ車山肩の駐車場だと思って停めた場所は、手前の富士見茶屋の駐車場であった。
しかし、この間違いが後になって幸いしたことが分かった。チョキ
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ここが登山口だと思い、道路を渡り咲き乱れるニッコウキスゲを堪能しながら上っていくと、なんと行き止まりのロープが張られているではないか!!
が~ん!出足払いをくらった感じである。
 
ここで、ようやく目的地の車山肩でないことが分かる。
ところが、車山肩の方の道路を見ると車の大行列・・・大渋滞である。
これこそ不幸中の幸いである。
 
一旦、駐車場まで戻り、車道を20分ほど歩くと車山肩に到着する。
溢れて入りきらない車が路上に停めてあるので、車の進行が妨げられ大渋滞を引き起こしているのである。
 
人も多い!
ニッコウキスゲはどうかというと
 
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素晴しいの一語につきる!ニッコウキスゲの大群落である。
見渡す限りのニッコウキスゲ
 
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大きな望遠カメラで何を狙っているのか三脚で固定したカメラがずらり!
人が集まる理由が大納得である。
これからが本番の山歩きだというのに、この感動をいかにカメラに収めたらいいのかと只管ファインダーを覗く。
 
ニッコウキスゲの大群落にはロープが張られている。
これは鹿対策のロープで電流が流れている。
うっかり近づきすぎて触れてしまい、ビリビリと電流を感じた。
 
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925
さて、いよいよハイキングである。
天気晴れ晴れが良くて遮るものがないので暑い!あせるあせる
 
八ヶ岳、金峰山、南アルプス、御岳山、北アルプスの大展望
うす雲がかかっているので鮮明には見えないが展望抜群の場所である。
リュックを背負った者、サンダル履きの者入り乱れて多くの人がいる。
 
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      イブキトラノオ
 
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         ノコギリソウ
 
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   丸いドームのある車山山頂とその奥に見えるのは蓼科山!
 
 
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   車山肩を振り返ると車が大渋滞・・・・車車車
  黄色くなっているところはすべてニッコウキスゲ
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        テガタチドリ
 
1000
車山山頂に丸いドームが一際目立つ。気象レーダー観測所。
 
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ロープウェーを使って続々と人が押し寄せてくる。
 
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     八ヶ岳
    
お腹がすいたので、ここでおにぎりおにぎりひとつ食べる。
さて、ここから少し下り八島湿原を目指す。
 
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     下りながら白樺湖を臨む美しい景色正面は蓼科山
 
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    黄色くなっているところはニッコウキスゲの大群落
 
 
登山道が、石ゴロゴロで歩きにくい。
木道が設置されている場所もあり、植生保護がされている。
ハイキングコースに入り、人は山頂に比べ少なくなるが、遮るものがないので続く道にはハイカーがずら~りである。
お花も、夏の花が色々と確認できるが、本日の主役はなんといってもニッコウキスゲである。
 
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     蝶々深山(1,836m)
 
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    草原の中を歩く気持ちいいが暑いあせるあせる晴れ
 
1107)物見岩
遠くから見ていると多くの人だかりがしているので何かと思って近づいたら、小学生の大集団・・・う~ん北八ヶ岳の映像が頭をよぎる・・・
 
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・・・・後半の八島湿原へ続く・・・・→http://blogs.yahoo.co.jp/tynobu/63008649.html