自宅4:20===河口湖大橋5:25===道の駅みとみ6:30===落合橋7:20~7:25―――八丁峠8:20―――西岳9:00―――東岳9:40―――両神山頂10:15~11:00―――落合橋11:50
遠い山へ行くときはいつものように早寝早起き!
3時過ぎに起床し、4:20分に自宅をでる。
24時間営業のGSでガソリンを補給し、目指すは埼玉県。
今日は、雁坂トンネルで通行料を710円も取られるので、高速は利用しない。
3時過ぎに起床し、4:20分に自宅をでる。
24時間営業のGSでガソリンを補給し、目指すは埼玉県。
今日は、雁坂トンネルで通行料を710円も取られるので、高速は利用しない。
国246から河口湖を経由し、御坂トンネルを抜け山梨市内へ、国140号線を北上し、道の駅「みとみ」で小休止。
数名の山登りの人達が登山準備をしている。どこに登るのかな?こんなに早いから甲武信ケ岳かな?
トイレ休憩して雁坂トンネルへ向かう。
数名の山登りの人達が登山準備をしている。どこに登るのかな?こんなに早いから甲武信ケ岳かな?
トイレ休憩して雁坂トンネルへ向かう。
ETCは使えない。
片道通行料は普通車710円。
トンネルの長さは6,625m。かなり長い。一般国道の山岳トンネルとしては日本一の長さと記されている。
片道通行料は普通車710円。
トンネルの長さは6,625m。かなり長い。一般国道の山岳トンネルとしては日本一の長さと記されている。
トンネルを抜けたら奥秩父もみじ湖を目指す。
中津川大橋を渡ったら左折し、いくつかのトンネルを潜りながら北上する。大変いい道である。
雁掛トンネルの手前で右折し、細い道路にはいる。
後は道なりにすすんで行くと右側の絶壁をコンクリートで固めた落合橋のPに着く。
すでに3台の車が止っていた。
雁掛トンネルの手前で右折し、細い道路にはいる。
後は道なりにすすんで行くと右側の絶壁をコンクリートで固めた落合橋のPに着く。
すでに3台の車が止っていた。
早速、登山準備にかかると、浜松から来たという人が、通行禁止となっている直登コースで登るという。
私は、初めての両神山登山であり、八丁尾根の鎖場の体験もしたいので予定どおり八丁峠を目指すことにする。
私は、初めての両神山登山であり、八丁尾根の鎖場の体験もしたいので予定どおり八丁峠を目指すことにする。
登山口には登山者数の調査を行っています、カウンターを押して下さいと記されている。平成21年4月1日。
私は931回目の登山者です?
八丁尾根コースは鎖場が続く難コースで初心者向きではない旨の表示あり。
楽しみだ・・・・
7:25登山開始!
私は931回目の登山者です?
八丁尾根コースは鎖場が続く難コースで初心者向きではない旨の表示あり。
楽しみだ・・・・
7:25登山開始!
道幅の狭い登山道をジグザグに登っていくと尾根にでる。八丁峠である。8:20
八丁トンネルを越えた所にも登山口があり、そちらからも登山者が登ってきていた。
展望休憩所があるが、木々が大きくなっているため木々に遮られて展望はいまいちである。
八丁トンネルを越えた所にも登山口があり、そちらからも登山者が登ってきていた。
展望休憩所があるが、木々が大きくなっているため木々に遮られて展望はいまいちである。
両神山までは2.6K。
ここからいよいよ尾根伝いのアップダウンの鎖場が始まる。
ここからいよいよ尾根伝いのアップダウンの鎖場が始まる。
今日は天気がいいので奥秩父の山々が綺麗に見える。
すぐ近くに見える二子山の険しい山肌がまた登攀意欲を駆り立ててくれる。
すぐ近くに見える二子山の険しい山肌がまた登攀意欲を駆り立ててくれる。
早速鎖場の始まりである。
ここの鎖は登山の手助けというより、この鎖に全体重をかけないと登れないような急峻ながけである。
距離は短くても1歩1歩に時間がかかる。
ここの鎖は登山の手助けというより、この鎖に全体重をかけないと登れないような急峻ながけである。
距離は短くても1歩1歩に時間がかかる。
8:55行蔵峠に到着
見晴らしは最高である。山の名前がわからないのであるが、見渡す山々に感動である。
上りが急なら下りも同じ様に急坂である。
上りが急なら下りも同じ様に急坂である。
腕に全体重をかけて鎖を握るので、今までにない腕の筋肉疲労だ。
鎖場好きの私であるが、次から次へと現れる絶壁の鎖に体に何回も電気が走る。
登山道も痩せていてかなり厳しいところも何箇所もある。
鎖場好きの私であるが、次から次へと現れる絶壁の鎖に体に何回も電気が走る。
登山道も痩せていてかなり厳しいところも何箇所もある。
9:20西岳に到着
何回も休憩を入れながらの鎖場の克服である。
何回も休憩を入れながらの鎖場の克服である。
振り返ると今まで歩いてきた峰峰が凄い
まだまだ続く鎖場・・・写真ではなかなか緊迫感が伝わらないのが残念です。
ここから東岳に向けて大きなキレットになっている。
振り返るといくつもの岩峰を越えてきた充実感と、帰りはまた厳しい折り返しか・・・・と考えてしまう。
続いて登ってくる登山者も大分苦労しているようだ。
振り返るといくつもの岩峰を越えてきた充実感と、帰りはまた厳しい折り返しか・・・・と考えてしまう。
続いて登ってくる登山者も大分苦労しているようだ。
展望は素晴しい
つづく・・・
つづく・・・