東北太平洋沖地震が発生してから6日目がたちました


数多くの方々が被災され、被災地は大変厳しい状況です。




私たちが被災地での支援を始めて3日目になります


私たちyouthは宮城県の病院で数名ボランティアとして活動し、


また、たくさんの支援物資を被災地へ届けてきました!




津波の被害を受けた町はまだ清掃されておらず、


車や押し流されてきた残がいが散乱しています


電信柱は木の枝のように折れ曲がり、内陸部にまでボートが流されてきていました




人が住むには厳しいとこにも避難所がありました




少しずつ支援物資が届いている様子でしたが、


まだまだ十分ではありません。


まったく行き届いていないとこもあります。




みなさん家族の安否や今後のことなど、ものすごい不安の中にあるのだと思います


それでも避難所では皆一緒になって協力し合おうとする人の和がありました




私は初め、自分が何の役に立てるのだろうと不安に思いながら被災地へ向かいました。


実際に町の様子を見たときも、自分の力ではどうすることもできないと思ってしまうこともありました。




でも非難所へ毛布や食べ物を運びに訪れたら、


辛い表情だった方が安心した笑顔になって


ありがとう、と言ってくださいました




私にとってこんなに言葉が重く感じられたのは初めてでした




救援物資をボランティアの方と避難所の方々と一緒にバケツリレーで運び、


一つの線ができていました。


誰かが「みんな一つになった」


とつぶやいてました!




私がその時素直に感じたことは、


必ず皆でこの大災害を乗り越えれる!!と思いました


一人でも多くの方が一分一秒でも早く元気になってもらいたいです




私たちに今何ができるのか、みんなで力を合わせていきたいですね^^


事務のみなさん、


youthで地道に情報収集をしているチーム、


大量の救援物資を仕分けしているチームにはほんと感謝です


ありがとうございます。




私たちにできることはほんとに小さいことだけど、


確かに役に立っているはずです!




被災した方々は本気で今を一生懸命にすごしています


私たちも負けないくらい頑張りましょう!!




以上、のりピでした