朝活「日経一面、社説サブリース問題の根は深い」 | 「意志あるところに道はある!」カズさん未来志向日記

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朝活
時事問題 経営・経済・不動産編

おはようございます

今朝の日経一面 
アップル不振 企業に打撃

端末販売2割占める中国
18年10〜12月期売上高6四半期ぶり減。
全体でも9四半期ぶり減収。

アップル時価総額
18年10月最高値1兆1000億ドル強から35%減
8日時点7154億ドル。


社説
サブリース問題の根は深い
建物の所有者から住宅を一括して借り上げて転貸するサブリース契約が特に問題になり、国土交通省は取引の実態を調査し、事業者に登録を義務付けることを検討し始めた。

新築時には入居者を確保できても、時間がたてば空室が増えることは少なくない。約束していたはずの家賃収入を業者が大幅に減額したり、契約を解除したりしてトラブルになる事例が目立つ。

この方式で運営していた不動産会社が破綻し、賃料が入らなくなって、借金返済に窮する所有者もいる。

この事例でスルガ銀行不正融資発覚のように、金融機関が関与する場合もある。

サブリースでは、将来的に家賃収入が変わる可能性がある点を契約前に所有者に説明することが欠かせない。登録を義務化し監視を強めるのは一案だろう。

問題の背景には、15年の相続税増税を受けて節税対策としてアパート経営に乗り出す人が増え、新規物件大量供給により、入居率低下を招いている。

周辺の他の住宅は空室が目立つのに、自分の物件だけは大丈夫、と考える方がおかしい。賃貸住宅の管理業の適正化を進めると同時に、所有者も相応のリスクがある点を改めて認識すべきだろう。


以上


人口減やのに大量供給したら当然やわなあ。

わたくしの家周辺も
賃貸用住宅の空き家がここ数年で相当増えているなあ。

土地の有効活用いいたいところやけど!?

社説小見出しの
「問題の根は深い」ホンマにこの問題、
色々なところに波及するわなあ。