朝活「日経一面、社説米中摩擦が影落とす年始の円高株安」 | 「意志あるところに道はある!」カズさん未来志向日記

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朝活
時事問題 世界経済編

おはようございます

今朝の日経一面
1月5日相応しい大発会ですが

やはり、今年は波乱の幕開けの予兆が 
 
世界の市場 リスク回避
大発会 日経平均452円安 

大発会の下落3年ぶり
 

世界景気後退不安視
米アップル業績下方修正
中国の弱さ浮き彫り。

対して、
世界の投資マネー安全資産へ。

現金の代替に使う
米国短期債などで運用される
MMF純資産残高
約9年ぶりの水準に膨らむ。
(9年前の世界経済思い起こすと)

また、
金先物は一時、
約半年ぶりの高値上昇   

日米長期金利利回り低下
(価格上昇)

米債券市場にいたっては、
長短逆転。
いわゆる、逆イールドが一段と現実味。

ただし、
市場の動きは急で悲観が過ぎるとも。

理由として、
少なくとも3ヶ月、
主要指標変化が続かないと、
景気後退予兆とはいえないとの見方。

中国株は金融緩和や
米中貿易交渉進展期待で反発。



やはり、
鍵を握るのは米中ということですか?

世界共通項やでえ

その米中関連で社説へ

米中摩擦が影落とす年始の円高株安
2019年の金融・証券市場は波乱の幕開けとなった。米中貿易摩擦が実体経済に影を落とし始めたとの懸念が浮上し、市場が警戒を強めている。

なかでも株安の引き金となったのが米アップルの収益の下振れだ。そして、同社に部品を提供する日本企業などにも株価下落の流れが広がった。

心配なのは同社が、米中の緊張の高まりを販売不振の理由としたことだ。貿易摩擦が目に見えるかたちで収益の足を引っ張り始めた可能性がある。

その中国では景気減速のサインが強くなっている。国家統計局が発表した18年12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.4に下がった。同指数が50を割り込むのは、景況感の悪化を示す黄信号だといえる。

日本では先行き不透明感からリスク回避の流れになると、円高と株安が同時に起きがちだ。

世界経済減速が見込まれる中、経済協力開発機構(OECD)が3.5%成長を予測するなど底割れするような状況ではない。だが不安定な市場が続き企業や家計の心理が冷え込めば、実体経済に跳ね返りかねない。その懸念は再び下がってきた日米の長期金利にも読み取れる。

米中貿易交渉打開策の糸口が見えない中、消費増税を控えている。政策当局は市場が発するサインを注視しつつ、適切な対話と慎重なかじ取りが求められる。

本来、株価は企業の将来にわたる収益への期待を映すものだ。投資家の不安をはね返せるのは、効率的に稼ぐ力を高め続ける個々の企業の経営努力だろう。持続的に成長していく企業が増えることこそ、市場全体を活性化する。


以上

朝っぱらから不安視をしていても仕方がない。

「プラス志向で行きましょう(阪神タイガース元阪神タイガースABC野球解説者吉田義男風)

中央 阪神タイガース吉田義男元監督
左 阪神タイガース木戸克彦元バッテリーコーチ(法政野球部OB)
右 阪神タイガース一枝修平元ヘッドコーチ(明治野球部OB)