このコロナ禍、久しぶりにliveに行ってきました。普段、ファンであるアーティストのliveには定期的に行っていますが、さすがに全部中止または中止同然の延期です。
そんな中、あいみょんが一度中止になったホールツアーをなんとか開催したいという事で、規模を絞って急遽開催しました。それが昨日の大阪城ホールでした。
ファンクラブの会員限定という事でしたので一人で参加です。城ホールのキャパの半分ぐらいの人数で感染対策にはかなり気を遣っての開催でした。
普段行くliveはホールやライブハウスばかりなのでこんな大きなハコは久しぶりです。そこで昨日のあいみょんライブで感じたことを箇条書きで思うまま書いてみたいと思います。
【会場】
- 観客は時間指定で分散して入場。消毒・検温の徹底、席は一つおき。
- 開演時間、終演時間もおそらく予定時間ぴったり。コロナに気を遣っての事かな
- 退場も分散して指示通りに。しょうがないけど時間がかかってうんざりした
- 客層は10代~20代が中心だけど、ぼくのようなおっさんもかなりいた。やっぱり、僕ら世代には曲調が刺さる(笑)
- 若い人が多いけど、こういうジャンルなのでお客さんのノリはかなりおとなし目。(普段行くliveとはかなり様子が違う)
- あいみょん自身もかなり気を遣ってみんなに呼び掛けていたけど、声は出せない。(これはつらい。盛り上がりにくい。)
【live】
- 歌・ギターは圧倒的にいい。アコギ一本でやる曲も多くしていて、ほんとlive感がある。
- 「マリーゴールド」も「君はロックを聴かない」も原曲そのままの音。
- あいみょんはかわいい(笑)
- バンドを入れてもアコースティックサウンドを中心にしているので非常に好きな音になっている。
- ただ、liveの演出はいかがなものか。
- セトリも含め構成をプロが考えてるのかなというような運び。
- 盛り上がる曲の配置とか並びがバラバラに感じる。
- 2時間あれば、一時間半位を盛り上がりのピークにもっていき、残り30分を盛り上がりから締めへとクールダウンするというのが普通だと思うが、あいみょんはアンコールしないせいもあってピークが弱く、唐突に終わる感じがする。
- MCやメンバー紹介もかなりグダグダで、それも味だけど、もう少し台本みたいなものがあってもいいかも。
- 全体的にlive全体の抑揚・メリハリが弱い感じ。
- アーティストの素材と楽曲の良さだけで勝負してる感じ。
- メジャーデビュー4年なのでもう少し周りが工夫すべきでは
- でも、楽曲の良さで押し切れてしまう
以上、いろいろと戯言を書きましたが、あいみょんのliveは最高でした。早く満員の会場で大きな声で盛り上がりたいです。