ずっと誤魔化して来た

左膝と左股関節。


いよいよ痛い!


外に出たがらない娘に付き合い

ずっと家にいる為

かなり運動不足です…。


夫は年末年始は怒涛の飲み会。

飲み会の日に定時で上がるために

他の日の残業が更に増えます。


せめて月1、無理なら2ヶ月に一度でいいから

有給とって下さい、

私に休みをください、

とお願いしましたが、

数回は実践してくれた月がありましたが

昨年の夏頃からは一度もなく…。


忙しいと言われたら、

それ以上はやはり頼めませんでした。


そんな中でも、

自分は帰りが早い日に買い物したり

していたんですよね…。

残業を装って。

それが駄目なのではなくて、

私にも時間が欲しいと

お願いしているんですが…。


他人の状況や、眼の前で起きていない事は

想像が困難な夫には

どう伝えたらいいのか

未だに苦戦しています。


10月半ばから12月迄は、

そんな最中でも夫も家庭に多少は

気持ちを寄せてくれていました。



ですが、お酒…。

飲み過ぎた日の後に何故かどんどん

宇宙人の様になって行ってしまうんです。

飲み会の回数を重ねる事に

どんどん催眠術にかかっている様な、

寝ている様な人になって行ってしまうんです。


年末年始の飲み過ぎで

またそうなってしまいました。



夫も忙しいのだから仕方ないと、

娘と二人の日々、頑張ってます。


娘のテンションの幅の広さや

様々なこだわり、

学校の対応などなど…。

仕方ない仕方ないで

やって来ましたが

最近あまりにも色んな事が

理不尽で苦しくなり、

でも娘が決して悪い訳では無いのだからと

飲み込み、

そんな風にしていたら、


表情や感情や言葉がついて来ない時が

とても多くなってしまいました。


娘の機嫌を伺って

言葉を慎重に選んだり

どのタイミングで声をかけるか常に

気を付けていたり。


それでも癇癪を起こして

正直理不尽過ぎる事で

娘にあたられてばかりの毎日です。


心に余裕がなければやり切れません。


娘は娘で、

無表情だったり、言葉が出てこない私を

様子を伺うようにしているし。


悪循環です。



でも、思考も止まってしまっていて

どうにも出来ないと思っていました。

私は頑張っている、

まだまだ大丈夫と思っていました。


それが今回、

脚が痛くて伺ったその鍼灸院で

改善されたんです。


不思議な体験でした。


脚の痛みで伺いましたが

経絡をみて、指摘されたのは胸の位置。

詰まってると。


次に脳に邪気が溜まりまくっていると。


肩こりも酷いと。


肩こりや頭痛は、

脚が改善してきたら言おうかなと

思ってました(笑)


こっちの方が酷かった様です。


初めてのハリは緊張しましたが

スッキリしました。


背中のコリも取れて腕が後ろまで回った。

歳で可動域が狭くなったんじゃなかったんだ(笑)


他にも色々慣れてしまった痛みが

あちこちにあった事に気が付きました。


経絡が悲鳴をあげてるよ、と

言われましたが、

いまいちわからずです(笑)

でも、色々かなりとれました。


私も夫同様、

麻痺して寝ているみたいになって

いたのかも知れません。



驚いたのはその後です。


久しぶりに泣いたのです。

誰にも見つからないようにですが、

久しぶりにおいおい泣きました。


辛かった事にやっと気付いたと言うか

辛いって言っていい状況だと

自分がやっと認めて、

やっと泣いたという感じでした。


娘に申し訳ない気持ちが

どうしても出てきてしまい

書きながら

また苦しくなっています。


私の状況をもろに反映してしまう娘、

11月下旬頃から度々腹痛と下痢を

起こすようになりました。


幼少期より、同じく

ストレスから腹痛と下痢を繰り返して来た

自分自身と重なり、

娘もたくさん我慢してしまっているのではと…。


私の余裕のなさが原因かも知れない。

私も辛い。

辛いと思っていい。

泣いて出すくらいしか今は出来ないけど、

それだけでもわかって良かった。


私にはひとりの時間が必要です。

リフレッシュしないと

どんどん溜まってしまう。


どうにかしなくちゃならない。

今はどうにも出来ないけど

泣けて本当に良かったです。


感情のつまりを

まさか脚の痛みで伺った

鍼灸院で改善してもらえるとは

全く想像していなかったです。


人によっては

ひたすら怪しげな鍼灸院でしょうが

私にはとても有難い出会いになりました。



痛みがあり、通院したいといえば

時間を貰えました。


しばらくは

こちらにかかる時間を

自分を癒す時間として

大切にしたいです。


娘や自分にもっと優しくしたい。