夫の出張や飲み会が、

「仕事だから」と

出産前と同じペースで続き、

ぜんっぜん寝てくれない我が子を抱え、

熱帯夜の真夜中、泣きながら娘を抱き

近所を散歩した事を思い出しました。


出張で夫がいない夜、

あまりに苦しくて

娘のかんしゃくに初めて手をあげてしまった夜、

夜中もやっている電話相談を探して

泣きながら話を聞いていただいた際、

相談員さんが夫の発達しょうがいの

可能性を口にされました。


あまりの衝撃に、その時私は

受け入れられませんでしたが、

それをきっかけに娘、夫、そして私の

発達について気を置く事になりました。


結局、娘は発達しょうがいがわかりました。


夫はおそらく自閉症スペクトラム。




ジーナさんのブログにあげられている

世の中の男性にありがちな態度、

あまりに状況が理解出来ていなそうだったり

後ろめたさの欠片もない様子だったりする場合、

「発達しょうがい」、

「カサンドラ症候群」、

について色々な方のご意見や体験談を

読まれる事をおすすめ致します。



今思うと、本当に苦しかった。

娘にイライラしていたんではなかったんだ。

一緒に育児について考えてくれない夫に

絶望していたんだ。


このお母さんの辛さが

まるでフラッシュバックのように

凄くよくわかります。


抱きしめてあげたい。

そして旦那様の胸ぐら掴んで怒鳴りたい。