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(アイビーの一コマ)

 

毎朝、ストレッチを欠かさない夫に、この日は何故かアイビーが、

「今からパパの指導をするよ」って

 
「ダメダメ手の位置はここ」

 
「足はしっかり伸ばして」
 
「姿勢そのまま、はい、カウントいくよ〜」と、熱血指導
 
と言うのは冗談で、実際は嬉しそうに
 
ウロチョロ邪魔しているだけでした😁
 
(おしまい)
 
 
図書館で久しぶりにダン・ブラウンに目が止まり3冊借りました
 
ロバート・ラングドンシリーズ
今回はスペインが舞台で、ビルバオのグッゲンハイム美術館からスタートして、ビルバオ空港から脱出
 
次の舞台はバルセロナのサグラダ・ファミリアへ犯人を追って逃亡は続く。
では、真の犯人は誰か?
 
感想=ネタバレになってしまいそうなので、裏表紙をアップしますね。
上巻
中巻
下巻
 
この作者の凄い所は、街並み、建造物、宗教団体、科学等を綿密なリサーチの元に、現実に存在する物や事柄を巧みに取り込んでいるから、
 
どれが本当の事でどれが作者のオリジナルなのか見抜けなくて、どんどんストーリーに惹き込まれていってしまう。
 
最初にダン・ブラウンの小説を読んだ「ダ・ヴィンチ・コード」のような衝撃は流石に無かったですが、
それでも久しぶりに読み応えがあり面白かったです。
 
(おまけ 旅の思い出)
 
小説の最初の舞台となったビルバオには、当代最高の建造物として名高い現代美術館「グッゲンハイム美術館」があります。
 
夜は夜で異空間な表情と存在感がありました
 
正面広場にある巨大な「パピー」と、

 

不気味な蜘蛛のオブジェがお出迎え
 
そういえば、六本木ヒルズの森美術館に行ったら同じ蜘蛛のオブジェがありビックリ
 
美術館&宿泊したホテル近くの街並みは美しく、
 
旧市街は趣があり治安も良かった
 
何と言ってもバスク地方は世界名だたる美食の街、
 
夜9時過ぎまで明るくて(5月)、この辺りのバルを梯子して、
 
本場のピンチョスを堪能しました
 
そして、小説の中ではラングドンが美女(グッゲンハイム美術館館長)と脱出するビルバオ空港は、外観も中も素敵なデザインでした
 
ビルバオは数年前にスペイン旅行した時に立ち寄り、ここに永住したいと思ったくらい素敵な街でした。
スペイン語全く喋れんけど💦
 
今年の秋にはバルセロナのサグラダ・ファミリアを旅する予定なので、はからずも小説「オリジン」を辿る旅にもなりそうです。