いつもご訪問ありがとうございます。
前回の続き、最後の旅ブログは「厳島神社のある宮島&原爆ドーム」です。
能楽鑑賞が共通の趣味の友人と、一度は訪れたいと願っていた世界遺産の島、宮島に行くことができました。
宮島は霊峰である弥山を背景に、島全体に寺院が建っており、「神の島」とよばれるのも頷けます。
まず目指すのは大鳥居と、
厳島神社。朝にもかかわらず既に多くの参拝客がいたのですが、この時だけは何故か写真のような状態に。
友人が一言「人払いだね」と。
神様とゆっくり対話する機会をいただける、神様から歓迎されているサイン（御計らい）だそうです。
なのに、この後ひいたおみくじは二人共今一つだったけれど、気にしないでおこう。
いや、これが神様からのお言葉（忠告）だったのかしらん？
しっかり読まず、さっさと結んできちゃいましたよ。(^_^;)
宮島は古くから人間とシカが共存しています。（右手には何も持っていないよ）
本来は野生動物という考えから、シカせんべいのような物は売っておらず、食べ物を与えることは禁止されています。
人混みにいたのは、おとなしい子鹿が多かった気がする。
おとなしいけれど、座ってガイドマップ（紙）を眺めている人が、パクパクとマップを食べられている姿は何度も目撃しましたよ。
能舞台と
橋がかりの向こうには大鳥居が。いつかこの舞台で能楽鑑賞をしてみたいなぁ。
神の島だと思うと、雲ではなく龍の姿に見えてくる。
こちらの大願寺の九本松も、九つの頭を持った龍の姿に見えてきたわ。
ちょうど大聖院で辻村寿三郎人形展「平清盛公生誕900年祭」を開催していたので、平家の人形を堪能してきました。
おぉ、まるで二人のツアー名の、のぼりみたく・・
Ｋちゃんに「これ、名古屋から持参したの？」と、思わず突っ込みたくなった。笑
大聖院には、願い事を一つだけ叶えてくれるという一願大師がまつられています。
かなりの硬貨を持っていましたが、お賽銭箱や浄財の数が半端ないので、最後はスッカラカンに。
何かしらの御利益を期待しつつ、お腹も空いてきたし、さぁ、商店街に向いましょう。
創業70年の老舗の人気店「焼がきのはやし」さんでお昼にしましたよ。
たくさん歩いた後だから、キーンと冷えた生ビールの美味しいこと♪
生牡蠣
焼牡蠣
牡蠣の天ぷら
宮島名物あなごめしも美味しかった。
身がふっくらジューシーな牡蠣は、絶品の美味しさでした(*^_^*)
牡蠣のオイル漬けをお土産に買い、
老舗のもみじまんじゅう屋さんでもお土産を買いました。
この後は、広電に乗って原爆ドームへ。
平和記念公園には平和を願う多くの施設が点在して、
平和の鐘では、極楽浄土の蓮の花が咲いていました。
一泊二日の旅でしたが、念願の厳島詣が出来て、大満足の旅でした。
事前に（私達の為に）夫が立ててくれたプラン通りに、サクサク行動に移せたことと、お天気に恵まれたことが、思い通りの旅ができた理由だと思います。
Kちゃん、お付き合いありがとうね。とても楽しい旅でした(*^_^*)
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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