能楽鑑賞「羽衣」＠京都

いつもご訪問ありがとうございます。

アイビー便り（2015年～）の前に、別ブログを4年間（2011年～2014年）やっていました。

京都については備忘録として、随時こちらのブログに移行UPします。

※過去ブログはタイトルが「～＠京都」になっています。

※過去ブログですので、美術館展やイベント、舞台等は既に終了しています。

【　2014年12月　】

井上同門定期能　十二月公演鑑賞の為、京都に行ってきました。

京都観世会館は平安神宮のすぐ近くにあります。

久しぶりに、京都や広島のお弟子さん達とお会いできました(^^)

師匠の演目は、あの有名な三保の松原の羽衣の話です。

伝説では確か、天女が漁師の妻になるのですが、能では漁師は天女に諭されてすぐに羽衣を返します。

その羽衣を着し、天人の舞楽で美しく舞いながら、空の彼方に帰る様子が描かれています。

綺麗な女性の面（おもて）、装束の美しさ、優美な舞を、うっとり眺めているうちに師匠の舞台が終了しました。

来年はどんな舞台が鑑賞できるのか、とても楽しみです。

（後記：当時、仕舞や謡を習っていました）

鑑賞後はアートアクアリウム＠二条城へ行きましたよ。

凍えるような寒さの中、1時間以上並びやっと城内に入れました。

天女ならぬ金魚の舞もとても美しかったです。

（おまけ）現在のことです。

10月中旬とは思えない寒さに、洞のようなベッドを出してあげました。

これね、パソコン机の下に置き足を入れると、アイビー熱でホカホカあったか。

だよね、ママも。

午後からは、愛知県美術館で開催中の「長沢蘆雪展」に行ってきま～す。