※追記①
バイラス病である、というのは間違いである可能性がかなり高いとわかりました。
追記②を必ずチェックしてくださいね。
こんにちは
先日タニパトしていたら、なんか元気のない子を発見しました
コチラ(2022年1月24日)↓
昨年の5月に狩ったBillaという多肉ちゃんです。
シオシオのため、水が足りない?と思って水やりしましたが、少しだけプックリしただけでペラペラのまま…………
よく見ると赤いまだらの斑点のようなものが見えます
調べてみると、たぶんバイラス病のようでした。
バイラス病とは、モザイク病とも呼ばれ、葉に赤いまだらの斑点などが出るウイルス性の病気らしいです。
主にアブラムシや使い回しのハサミなどから感染します。
強光に当たると症状が進行しやすいらしく、症状が進行すると生育不全・成長障害・葉の変形などが起きるそうです。
うちの子、ほぼ全て当てはまっています
生育不全でペナペナで水を吸わず、葉の形も明らかにおかしい
バイラス病にならないための対策としては、
①ハサミを使いまわさない。
使い回すときは殺菌消毒する。
②アブラムシ駆除の農薬を定期的に撒く。
③バイラス病に感染した苗の土や鉢は使い回さない。
などありますが、すでに感染している苗はどうすることもできないそう……
他の苗に感染しないように、ハサミの消毒や土・鉢の使い回し禁止は出来そうですが、ズボラな私はついついやってしまいそう……
思い切って処分するか、悩みます。
昨年、狩ったばかりの頃はこんなに可愛かったのに……
2021年5月のBilla↓
2021年6月↓
2021年7月↓
2021年12月↓
もう12月の時点でバイラス病の特徴である赤いまだらの斑点が出ていますね
我が家には、Billa以外にバイラス病にかかっている多肉ちゃんは見当たらないため、この子はきっと狩った当初から病気だったのだと思います。
また、多肉によってはこの病気にかかりやすい子もいて、シャルモンなんかも危ないようです
Billaは昨年秋にたくさん葉挿しに成功して、子供たちがいっぱい育っています。
葉挿し↓
でもきっとこの子たちもバイラスに感染しているのでしょう
親株とともに、葉挿しちゃんもどうするか考えようと思います
今日は暗ーいブログになってしまいましたね!
トップ画くらいは元気だった頃のBillaちゃんにしたいと思います
※ここから追記②(R4.2.9)※
バイラス病のようだ、との記事を書きましたが、他の方のブログでその後”血斑”なんじゃないか?
とのコメントがあり調べてみました。
エケベリアジャパンというコミュニティで、Billaとシャルモンに現れる赤いまだら模様について写真付きで質問したところ、2人の方から”紅葉なのでは?”という回答をいただきました。
また、シャルモンはバイラス病にかかりやすい、
と紹介されているブログは紅葉の間違いなのではないか?
自分でも調べてみたところ、羽兼先生の”多肉植物の栽培”という本の中に、バイラス病について触れている部分がありました。
以下、バイラス病の記述の写真です↓
たしかに、私のBillaやシャルモンの血斑とは違う気がします。
Billaはもっと赤っぽい模様だし、シャルモンははっきりとした赤い模様です。
このことから、私の今回の記事で書いたバイラス病である、という記述は間違いである可能性がかなり高いと思われます。
ただ、私は素人ですので様々な情報を判断して断定することはできません。
絶対こうである!という記事は書けませんので、この記事を見て皆さん自身で判断していただけたらと思います。
せっかく書いた記事なので残しておきたいなと思っております。
皆さんの判断材料にしていただけたらと思います。
最後に、この記事を見てビックリさせてしまった方ごめんなさい
考える機会をありがとうございました。
※追記終了※
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