今回はダニです
はい、次女(9か月のベビー)が
最近刺されはじめ始めたんです
梅雨の時期に、朝起きたら手足に赤い斑点がある。
すぐググる
じゃあ同じような斑点がヒット
ダニでした
ということで、すぐさまベッドの
次女が寝てる付近にダニモードで布団乾燥する。
じゃあ翌日は斑点の増加はなく、
そこから3日毎日布団乾燥しました。
でも3日坊主
そこからは1週間に1回
1か月に1回
って減っていき、
先週雨続きやったので、
久しぶりに乾燥機かけよう思ったら
開始数分で、
ブ―――――――フゥゥゥン・・・
・・・・・シーン・・・・
って、止まったまま動かへんくなってん
なんで!?
このタイミングで!?
良く考えたら、
この布団乾燥機私が独身の頃から使ってるわ
そら壊れるよな
でも、めんどくさがりな私はそのまま放置
じゃあ、今朝こんななってました
確実に、我が家の布団に
ヤツ🐝がおんな
今日は天気良かったので
シーツと枕を洗濯して
掛け布団は干して、
急いで布団乾燥機を買いに行って
マットレス今乾燥させております。
ここで、いくつか疑問が生まれてきてん
①なぜ次女(ベビー)だけしか刺されないの?
②そもそもダニって悪いもの?
昔からいるやろうし、共存の道はないの!?
(ダニ対策がめんどくさいから)
③ダニは本当に除去できる?
④ダニアレルギー
なる人ならない人の違いは?
色々調べていきたいと思います。
①なぜ次女(ベビー)だけしか刺されないの?
これは比較的簡単に答えが見つかりました。
ダニに刺されやすい人の特徴として、
肌の柔らかい人があげられるようで、
屋内ダニであるツメダニはよるダニ刺されで、
ツメダニは腕や足先などの肌の固い場所をあまり刺さず、
肌の柔らかい場所を好んで刺します。
そのため、男性にくらべ、
肌の柔らかい赤ちゃんや小さい子供、女性などが刺されやすい
https://danitorisenka.com/dani-sasareyasui/
だそうです!
私と次女は
ダブルベッドで一緒に寝てるので、
どんだけ的確にベビーを狙ってるやと
ダニのポテンシャルに驚きやけどな
②そもそもダニって悪いもの?
よく言われてるのはアレルギー物質である
ハウスダストの一種であるということ。
でも、調べると、アレルギーの原因になるチリダニは
噛んだりせずに、人のフケや垢を食べているとな!?
噛むダニはツメダニやイエダニとよばれるもので、
イエダニは噛みあとが2つになるようなので、
次女を噛んだのはツメダニっぽい。
めっっっっっちゃ気持ち悪いんですけどぉ―
ほんま目に見えない大きさで良かったわ!
噛む理由は、人間の体液を吸うため
エサはチリダニとか他のダニやけど、
そいつらがいないと人の体液を吸うらしい。。。
吸われると、痒みや皮膚が腫れるという
症状が出る。
でもそう考えると、
次女は刺されたけどそんな痒がってなかったので、
ダニいても別にいいんじゃね!?
と悪魔のささやきが
でもツメダニがいるってことは
その後ろに何十何百倍のチリダニがいるということ
になるらしく、
やっぱり、アレルギーのことは考えていかないとあかんくなるねん。。
そこで、第④の疑問が出てくるわけですが
③ダニは本当に除去できる?
ダニが死滅させるには
50度以上(出来れば60度以上)の高温で1時間以上さらす必要があり
- 1.ダニは死骸や糞がアレルギーの原因になるため、殺しただけでは不十分
- 2.ダニ退治に布団の天日干しは効果が無い
- 3.布団のダニ退治に掃除機がけでは効果が不十分
- 4.洗濯機で生きたダニは殺せない
- 5.スプレータイプや燻煙剤系の殺虫剤でダニの駆除効果は不十分
- 7.布団や衣類のダニ退治はコインランドリーの乾燥機が最も効果的
- 8.高温になった車内を使ったダニ駆除は非現実的
https://inakasensei.com/dani-nayami
マットレスとか乾燥機にほりこめないものは、
全体を高温にするこは無理やと
うん、ダニを除去することはあきらめよう
でも、ある特定の物質にたくさん接触していると
アレルギーを起こすリスクは高くなる、という傾向はあるようやし、
最低限のダニ対策はしとかなあかんよな。
そもそも、みなさん寝具の洗濯って
どのくらいの頻度でしてます??
何を隠そう、うちは衣替えの時についでにするのみです
もしくは子供がおねしょした時
シーツを2週間洗濯しないと、表面に集まってくるダニの数は
約2000匹ともいわれています。
ふむふむ
とすると、4か月洗濯しないシーツには
2000匹×2×4ヵ月となり
我が家のベッドには
約16000匹
いることになるのねん
でも、本当にごめんなさい
2週間に1回の寝具の洗濯、
出来る気がしません
(なんでやねん)
そもそもさ、昔はそんな布団乾燥機とかさ
レイコップみたいな布団用掃除機とか
なかったくても
私ら大丈夫やったわけやん(いつの時代)
だから、今更
こまめに洗濯して
布団乾燥機でダニ殺して
その死骸を掃除機で吸って・・・
ってしなあかんのが納得いかない
そこで次なる疑問
④ダニアレルギー
なる人ならない人の違いは?
そもそもアレルギーのメカニズムは、
入ってきた異物から体を守るシステムが
過剰に反応してしまうってことなんやけど、
なぞなのは、
なんでそんな過剰に反応してしまうのかって
とこなんよな。
色々調べてみると
結果的には現在研究継続中のようやけど、
分かっている理屈としては
「Tレグ(制御性T細胞)」の数の違いらしい
いやいやいや、
Tレグ(制御性T細胞)ってなんですのん?
ぶっちゃけ15年看護師してる私も
恥ずかしながら初耳の名前でした
免疫細胞といえばT細胞が有名で、
キラーT細胞っていわれるものもあるくらい、
イメージとしては異物を攻撃する感じやん。
実際T細胞は攻撃の指令を出す役割をしてるんやけど、
このT細胞は判断が適当なとこもあって、
間違って食べ物や花粉なども攻撃しちゃう。
だから、そのT細胞にブレーキをかける役割の
細胞があることが最近突き止められたみたいで
それがTレグ(制御性T細胞)なんやって
https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_6.html
へぇーへーぇへぇーへぇー(トリビアの泉風)
(古い!?)
同じ環境にいても、
アレルギーになりずらい人はこの「Tレグ」がたくさんあって、
異物に対する正常な判断ができる状態にあるということです。
「Tレグ」が少ない人は、
「T細胞」の攻撃指令を止めきれずにアレルギーが発症してしまいます。
https://www.あれるぎー.com/allergy/allergy-truth-cause/
なんやって!!
へぇーへーぇへぇーへぇー
で、
「Tレグ」が増える条件は、
- 妊娠中のお母さんが、細菌の多い環境にいることで、胎児が細菌が多い世界に適応できるように「Tレグ」が増える
- 生後~3歳までの間に、細菌との接触が多い環境で育つことで、「Tレグ」が増える
- 腸から食物を吸収することで増える
https://www.あれるぎー.com/allergy/allergy-truth-cause/
さらに、食物繊維を多く食べるほど
腸でたくさんのTレグを生み出すことが確かめられたとも言われている
https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_6.html
簡単に言うと、
アレルギーは、皮膚から異物を吸収することで発症する
つまり、腸から吸収されても
腸は免疫細胞の塊なので
アレルギーを起こすことはほとんどないねん。
だから、アレルギーになる前に
アレルギー物質をなるべく腸から吸収させるってこと
そういやさ、
長男がまだハイハイしてるベビーの頃、
知らん間に外のハトの糞を
食べてたことがあってさ
これはやべーことになるんじゃないかって
心配したけど
なんも起こらなかった(笑)
あとは、腸内細菌のクロストリジウム菌が放出する酪酸を
免疫細胞が受け取るとTレグへと変身するから
クロストリジウム菌のエサとなる
食物繊維の摂取が大事になると
なんだか、難しくなってきたけど、
いわゆる腸活といわれることが
大事ってことかな。
ただ、
https://www.あれるぎー.com/allergy/allergy-truth-cause/
では、早くか離乳食を開始してもいいのでは的な
ことも書いてるねんけど、
これにはちょっと物言いやねん
私は長女の時に生後6か月から離乳食をはじめ
ひどい卵アレルギーになり、
そこから「西原式」の離乳食開始方法を知りました。
赤ちゃんはまだ、腸内環境が未発達で、
そのままアレルギー物質が腸から取り込まれるリスクもあり、
そのため、1歳半~2歳まではミルクだけでいい
みたいな方法です!
http://nishihara-world.jp/2015wp/baby/01_ikuji/
これもめんどくさがりの私の生活スタイルにピッタリで
それから、2人目以降も保育園に入れる1か月前までは
ミルクだけでいきました
なので、「Tレグ」が増える条件として
「子どもが早い段階でアレルギー物質を食べることによって、そのアレルギーを予防できるという結果がでています。
今後、離乳食は生後6か月からという目安も、アレルギー対策の点から変わってくる可能性も高いですね。」
に関しては、
そもそも、赤ちゃんはその腸が未発達なんやから
早すぎるのもあかんやろ
と、考えています。
あれ?
何の話やったっけ?
すごくダニから脱線してしまった
まとめると、
①なぜベビーしか刺されないの?
→ダニに刺されやすい人の特徴として、
肌の柔らかい人があげられる
②そもそもダニって悪いもの?
→いないにこしたことないけど(笑)
○刺されて痒くなることもある…うちのベビーはそんな痒そうではなかった
○アレルギーの原因になる…必ずしもアレルギーになるわけじゃない
③ダニは本当に除去できる?
→100%除去は不可能っぽい
それなら、上記②が起こらない対策を考える
④ダニアレルギー
なる人ならない人の違いは?
→Tレグ(制御性T細胞)」の数の違いらしい。
食物繊維の摂取など腸活で
Tレグを増やせるという研究結果も出てる
ということで、
次女のダニ刺されからの
アセスメント終わります