先生がいまどきの若い子がなぜ残酷な事件を引き起こすのかということについて
『私たちの世代は小さいころからケンカをしたらすぐに先生や親が入ってきて本気でぶつかることをさせないからだ』といいました
幼いうちはもとても力が弱いので殴り合いのケンカでも死に至ることはない
それに、叩きたたかれることによってそれがどれほど痛みを伴うものか知る
現代の子どもの遊びといえば遊び場の減少もあり、もっぱらゲームが多い
ゲームはステージなりクエストなり攻略して次のステージへ進んでいく
中には敵を倒して進んでいくものも多い
死んでも生き返る世界だ
外に出て、自分たちで新しい遊びを考えたり、探検したりといった経験が乏しいのではないか
ゲームはその世界の中を赤外線でみんなと遊ぶが、それはあくまでゲームで繋がれた世界に過ぎない
彼らからゲームを取り上げたらはたしてどんな話をするのだろうか
どうやって遊ぶのだろうか
もちろん、ゲームが悪いだなんて言わない
ただ、小さいころにたくさんのことを学んでいないといけないということだ
現代の教育は間違っていると私は思う
小さいうちにたくさんのことを経験させることが豊かな人間を育てることに繋がると考えるからだ
だから、すぐにケンカを止めずに見守るべきだ
ケンカしたらつらい、痛い、悲しいということを学ばせるべきなのだ
ケンカして泣いたり、悲しんだり、悩んでいるのをどうしたらいいのか一緒に考えてあげるのが当人の成長を促すのではないか
そうすることによって人を想いやる心が芽生えるのではないか
過保護に育てすぎると子供は大切なもことを学べずに大人になってしまう
少々の傷や怪我は経験させておくのも大切だ
小さいうちならそれくらいで済むのだ
痛みを知らない子どもが大きくなってケンカをしたらどうなるか・・・
教育方針の見直しもすべきなのだと私は思う