“無法”は、誰にも認められません!!
“今号の幹ことば”:“無法反対集団”、“松井 一郎”、“翁長 雄志”。
今日(10月22日)のお昼間は、ほんの少し、雨粒が落ちてきたりで、正に、“女心と秋の空”の様な空模様です。
“女心と秋の空”は、
相手の恋人への“愛情”だけでなく、“感情”の起伏の激しさや移り気なことを言い表していると言われています。
ところが、本当は、“男心と秋の空”で、男の浮気や不倫をする心を言い表したのでとの“説”もあるそうです。
結局のところは、秋の住っ来た空も、“移動性高気圧”の秋晴れと思っていると、定期的に“低気圧”がやって来て、いつ、その秋晴れが移りかわってしまうことと、人の心の動きに例えたものです。
今年は、晩稲(おくて)の大型台風まで加わって、“感情の高ぶり”が、凄い“女心”や“男心”の様相を呈しているのかもしれません。
実は、私は、大阪府知事の“松井 一郎さん”は、前の知事であり、大阪市長であった“橋下 徹さん”などと共に、政党の“維新”全部が、数日前まで、全面的に“嫌い”でした。
ところが、今度の大阪府警機動隊員の“暴言”への対応の仕方で、私の“男心”が少し変わってきました。
各都道府県の警察本部は、各都道府県知事の配下です。
当然、部下の失態の部分は除いて、職務に励む態度には、上司として、賞賛の弁を送るべきです。
また、同じ“維新”の大阪市長“吉村 洋文さん”も“暴言”は、許せないが、反対運動がどの様に行われていたのかをも、キッチリと明らかにしなければならないと言い表しました。
ところがどうでしょう!
沖縄県の“翁長 雄志”は、どうでしょう。
反対派で、ヘリポート工事を妨害している、それも、私から観れば、無法と言うか、ある種のテロリストの集団行為の様に感じられている“反対派”を擁護するのみで、自分の部下である“沖縄県警機動隊員”に一言も無いのです。
行政府の長として、在留米軍の僅か一人の法を破る行為には、鬼の首を取って来たような批判だけで、行政家としての改善の施策も何もない“批判”しかできない政治家など必要ないのです。
無法な反対派県外集団を擁護するだけで、自らの住民の治安と安全を守って、激務に耐えている、部下である“沖縄県警機動隊員”に、一言の労いの言葉も掛けられない“知事など“悪県政知事”だけです。
多くの“沖縄県民”が、不幸で、可哀そうです。
唯一、今回の事で、沖縄基地反対運動の殆どが“県外民の無法集団”であることが、多くの報道関係者から、全国に知れ渡ったことです。
“無法の基地反対”を容認、擁護し、沖縄振興予算を強請り取る“沖縄県知事”の存在など、全日本国民にとっては、“害”でしかないのです。
“沖縄県民の皆さん”、早く目覚めて、本当に自分たちの郷里を、“幸せ”と“安心”の地にして下さる行政の長を選んでください。
在日米軍の抑止力が、“沖縄県”を中国の無法から遠ざけている事実も、大切に観詰(みつ)めて下さい。
皆さんは、どの様にお考えですか。
今号も最後までお付き合いを頂き、ありがとうございました。
“男心と秋の空”にならない様にするためには、前号(161003号)でお話ししましたが、“間(ま)”が大事なことを、改めて、確認しました。
伊藤 治彦