今日は朝から病院でした
ホントは4日の水曜日に予約を入れてたんだけど忙しくて行けなくて
といってもお薬をもらいに行った程度なのでご心配なく
ちなみに今日はあちこちの痛みがちょっとキツいです
と言っても睡眠具合が良くなったおかげか前ほど酷くはない
だからぼちぼちさ
で!
せっかくなので先日買ったチャーチのバーウッドを履いて病院へ
それにしても
そして私に似合ってるナンデモニアウンダ
さてと
そのあと会社へ行って着替えてさ
今日もやってる式場に上がって
お葬式の様子を見てたんだ
あのね
私が式場に入るとね
スタッフ達がピリピリしてシャキシャキ動いてそりゃあもう気持ちがいいよ
そして
この寒い中をたくさんおみえになってるご会葬の皆さんやもちろんご遺族やご親戚にさ
真心がこもった真のサービスを提供して喜んで頂いて
それを見てるとホントに誇らしいんだ
でさ
私が合格を出して来てもらってる司会者さんがこれまた素晴らしいんだよ
式辞進行はもちろん完璧だしご遺族との打ち合わせを元に作られた故人様のお人柄を紹介するナレーションがさ
ご遺族だけじゃなくご会葬の方々まで涙を誘っていた
しかもそれがわざとらしく大袈裟な浪花節じゃなくて司会者さんの真心と積み重ねた努力と才能により作られたとても美しく愛に溢れたナレーションなんだ
あれは価値があるね
うん
素晴らしい
すべてが理想的だったよ
そしてさ
お坊さんとの打ち合わせ通り司会者さんが頂いたご弔電をいくつか拝読し始めた
これまた完璧なタイミングと真心がこもった拝読だったね
そしてそれが終わると再度お坊さんがお経を唱える流れ…
のはずが
ん?
ん~?ナンジャ??
始まらんやん
お坊さんがピクとも動かんではないか
そして司会者さんが
スタッフ達が私を見る
見るってば見るぅぅぅ~
この時私は内心ね
“この野郎~”
と思っていた
しかし
何とかせねばならぬ
だからおもむろに
堂々と
大股で満員の式場を突き進む
そして祭壇の前に鎮座する坊さんに近づき香露の中の炭に火を着けるふりをしながら
小さな声で
“おい、起きろ”
と声をかけたが
“………💤”
だから更に
“こら、起きろ、おいテメーコラ”
と
居眠り坊主を起こしましたとさ
しかし
このボウズ
今までにこいつが居眠ったのは一度や二度じゃないぞ
しかもせっかくの完璧な式を…
日頃の鍛練と真心を養う為の切磋琢磨が無駄になるじゃないかチクショーメガ
さぁ
てなわけで式は無事に終わり~
火葬待ちの間に精進上げのお膳を召し上がりながら盛り上がっていたご遺族と親戚さんね
そしたら三人のご婦人が私を見つけてさ
“さっきのあれってお坊さんを起こしてたんでしょ?”
“アナタがあまりにも堂々としてるから笑っちゃったわん”
“どうかしら?私達と一緒におビールでも飲みませんことアアン”
だと
ふ…
またかよ
オバハン
いやいやいやいや
ちょっと酔っ払ったご婦人達ね
でさ
お調子にのったご婦人達に
ツーショット写真をたくさん撮られました
記念写真なんだと
何のや?
何の記念や?
何のための写真や?
てな感じでそのあと
お骨拾いが終わり
初七日も終わり
すべてが無事に終わりましたとさア~オモロカッタ
で?
どう?
なかなか騒々しいだろ?
なかなか楽しそうだろ?
どーだ?
ん?
誰かやってみないか?
ん?
じゃあまたね