みなさん、ごきげんよう☯
神社好きなら一度は行ってみたい
神話の国、出雲へと旅してきました
國學院ご出身で旅行企画と添乗のプロ、ヒロさんが組んでくださった一泊二日、12箇所を巡る、神社三昧のスケジュール
梅雨は明けたかのような晴天の下、讃岐を出発!
瀬戸大橋を渡り、広島県三次で高速を降り、一般道を北上し、奥出雲へ入りました
ヤマタノオロチを退治し、
クシナダ姫と結婚したという神話の舞台の地です
中国山地の山、山、山、、
類人猿型未確認生物ヒバゴンで有名であり、イザナミが葬られたとされる比婆山を過ぎ、奥出雲町に入ると雨がパラつき始めました
最初の目的地は
日本最大規模の二重ループ方式の道路で、ループ全体が二重にとぐろを巻く姿がまるでヤマタノオロチ、という
奥出雲おろちループ
まずは一番高い橋を渡ると、展望所と「道の駅 奥出雲おろちループ」があります
物産品の販売の他(真菰と麻の飾りまでありました!)、観光案内も充実
JR木次線がスイッチバックで標高差170mの急勾配をジグザグに進む様子が、模型展示されていました
この急勾配を自動車で一気に通過するための工夫が、二重ループのおろちループなのですが
大きいので地上からは全景が把握できません
二重ループを降りると、2つの橋が
同時に見えてきました
一気にグルグルと回って降りたなら、吊り橋効果で恋が生まれるかもしれません?!
最初の赤い橋の下をくぐり、
次の目的地をめざします
稲田神社
美味しいお米で有名な仁多郡の奥出雲町稲原という、棚田の土地
クシナダ姫のご実家だそうです
大山祇神の子ども、手名椎(てなづち)と足名椎(あしなづち)の娘として生まれ、ヤマタノオロチの生け贄にされそうだったところにスサノオが現れ
櫛に姿を変え、スサノオとともにオロチと戦ったことから
櫛名田比売とも、
ヤマタノオロチとは奥出雲を流れる斐伊川(ひいかわ)のことで、
氾濫を治め稲作を守ったので
奇(く)し稲田(いなた)姫、なのだという説もあります
キモかわいい、カラフルだったであろう動物と、六角形の吊り下げ燈籠型電気が気になります
おそらく偶然だと思いますが、ご本殿の屋根も経年変化で虹色っぽくかわいくなっています
ここ稲田神社に来た目的はここ、社務所兼
姫のそば ゆかり庵
開け放しなので境内の緑を眺めながらお食事をいただけます
スサノオとイナタ姫
男性にとって、愛しい人はみんな姫
エネルギー高そうな女性です
手の甲にちっちゃなアマガエル🐸
カエルに出会う意味は
歓迎、願いが叶う、前進・飛躍
金運・恋愛運の上昇、復縁
特にアマガエルは田んぼに生息することが多いため、お米の豊作やお米に関する金運・商売繁盛の象徴なのだそう
また、大繁殖して子孫をたくさん残すことから、子孫繁栄や縁結びのご利益があるといいますので、稲田神社にピッタリのご神使ですね!
ゆかり庵さんは地産地消を大切にされており、
特に蕎麦は「幻の横田小蕎麦」といわれる奥出雲の在来種ソバを、
石臼挽き・手打ち・つなぎ無しの十割蕎麦で食べさせてくれます
しっかりとした硬麺で、風味濃く、特に蕎麦がきがなんとも美味しかったです
長距離移動の疲れた身体に栄養が染みわたり、ホッとさせてくれました☺️
恋占いのカード入れにしたら素敵ですね〜
こだわりの仁多米粉クッキーも、もちろん大変美味しかったです
出雲の旅路はつづく、、
お読みいただきありがとうございます😊