みなさん、ごきげんよう😊

 

先日参加させていただいたリトリートで「カカオセレモニー」なるものを体験してきました

 

お湯で溶いたカカオをいただき、ゴングシャワーを浴びて変性意識

に入るというものなのですが、

 

ほとんど寝てしまい😅唯一見たビジョンは

 

 

 

 

いかにも、な龍神様が目の前に踊り出て来られ、こちらに向かってポーズをキメた後どこかへ去って行かれました

 

銅鑼(ドラ)の音からの連想イメージだなー、なとど、なかなかしぶとい思考とともに、夢現を漂っていました、、

 

 

 

帰宅後、余韻冷めやらぬうちに

 

「龍神様は御神酒のお供えを大変喜んでくださる」

 

とどこからか入ってきて、すぐ思い浮かんだのが

香川県木田郡三木町

嶽山(だけやま)山上の

「東の天空の鳥居

龍王神社でした

 

 
嶽山

 

 

 

嶽山は鎖場もある修験の聖地なのですが、
 
北側にある白山陰陽対になっています

嶽山の中腹くらいからの白山方向の眺め
神奈備・白山
讃岐富士・飯野山に対して東讃富士と呼ばれています
四国は花崗岩から成り、それが削れてできた'"ビュート"というおにぎり山がたくさんあります
 
女性的で優美な白山と男性的でゴツゴツした嶽山
高さも203mと204m、ちょうど同じくらいなのです

 

 

嶽山は昨年初めて登ったのですが

白山は10年以上前から何度も訪れて、御神酒をお供えさせていただいたこともありました

 

対のお山なので嶽山にもお供えしに行かなきゃ!

と登山させていただくことにしました

 

 

登山道に入ってすぐ、金毘羅社
 
お神酒の本数があったので、こちらにもお供えさせていただくことに

背後の小山が古墳に見えます💦
社の前方、斜面の下の方に注連柱があるのですが、今は木々の繁茂に埋もれています
 
 

眩しい光に歓迎していただきながら森の中を進みました
 

途中、開けた道もあります
 

終盤鎖場になります
 
振り返るとダメなやつです💦
脚がすくむ〜
 

到着しました
祝祭日には鳥居の後ろのポールに国旗が掲げられます
嶽山の2つの頂上にはそれぞれ祠がお祀りされていますが、ほぼ反対方向を向いています
 

まずは南に向いた、奥の龍王社
 

Dragonflyがずっと止まっていました
喜んでいただけているようです✨
 
祠の中には「龍王神社」と彫られた将棋の駒の形の石が入っています

 

龍王社の祠が何に向いているのか
去年はよくわかりませんでしたが、今年は美馬なのかなぁと、、
 
 
 
天日坊社
 〇〇坊は天狗様を表し、
嶽山が修験道の聖地であったことがわかります
 
信仰熱心だった私の祖父もよく登っていたそうです
 
鳥居はこの祠の正面に立っており、北東の方向へ向いています
 
津田のあたり
 
名前が出ていませんが、竜王山の手前の天狗山かなと思いました
 
 
 
 
嶽山の麓には多賀神社があります
伊邪那岐命が淡路島の多賀の地に幽宮を建て鎮座したことから、
多賀大社をはじめ、全国で伊邪那岐命・伊邪那美命をご祭神とした多賀神社、通称「お多賀さん」が信仰されたそうです
左側が多賀神社、右側が阿弥陀堂
扁額が素敵な阿弥陀堂
”阿弥陀”とは”無量光”、尽きることのない宇宙エネルギー・靈氣が降り注ぐような地だったのかもしれません
神社裏には磐座がありました

多賀神社参道

何ともかわいらしいミニミニ狛犬くんたちがいました

古さを感じさせるお肌

エッジをきかせた特徴ある彫り方、、

 

 

数日後、彼らの仲間に会うことになるのでした

 

 

 

お読みいただきありがとうございます😊